滋賀県の頓宮茶寮で楽しむ本格かき氷と新商品登場

本格的なかき氷が楽しめる頓宮茶寮

滋賀県甲賀市に位置する日本茶カフェ「頓宮茶寮」は、2023年のオープン以来、地元のお茶を使った本格的なかき氷で話題を集めています。夏季限定で販売されるかき氷は、茶師が作った特製蜜を使用しており、まるで高級なお茶を食べているような体験を提供します。

かき氷ブームの中での本物志向

今年の夏、かき氷ブームはますます盛り上がっていますが、ただのかき氷ではなく、本物の素材を選ぶ傾向が強まっています。多くの専門店が現れ、中にはカキゴーラーと呼ばれるかき氷愛好者が毎日何杯も食べ歩く光景も見られるほどです。そんな中で、頓宮茶寮のかき氷は本物志向のグルメたちに支持されています。

頓宮茶寮の定番商品

頓宮茶寮の「茶寮かき氷」は、抹茶とほうじ茶の二種類があります。このかき氷は、甲賀市の特産品である高品質なお茶を使用し、氷はふわふわに削られています。特に抹茶は、約18gも使われており、ティースプーンで10杯分に相当します。贅沢な量の蜜が氷にかかり、抹茶の鮮やかな緑色とほうじ茶の濃厚な茶色が視覚的にも楽しませてくれます。

新商品の魅力

さらに、今年の8月には新たに「茶寮抹茶泡氷」と「抹茶スイカラテ」が登場します。「茶寮抹茶泡氷」は、抹茶蜜をエスプーマで泡状にしたもので、滑らかな口当たりが特徴。上には塩を混ぜた碾茶が振りかけられ、抹茶の風味を引き立てます。一口食べ進めると、氷の中からバニラアイスが顔を出し、味の変化も楽しめます。

「抹茶スイカラテ」は、旬のフルーツであるスイカと抹茶を合わせた新しいコラボレーション。見た目も鮮やかで、甘いスイカと抹茶の苦味が絶妙なバランスを生み出します。このように、頓宮茶寮ではお茶の魅力を最大限に引き出したユニークな商品が揃っており、夏を感じる新たな楽しみ方を提供しています。

店舗情報

頓宮茶寮は、滋賀県甲賀市土山町に位置し、喫茶時間は10:00から16:30までと設定されています。水曜日は定休日ですが、駐車場も完備されており、20台分のスペースがあります。店内では自社で製造したお茶を使ったスイーツの数々が楽しめ、長時間滞在しても心地よい空間です。

会社概要

この店を運営するのは、創業150年の歴史を持つ「丸安茶業株式会社」です。本社も同じく滋賀県甲賀市にあり、お茶の製造と販売に力を入れています。お茶の香りを大切にした商品作りは、地元の多くのお客様から愛されています。公式HPやSNSで最新情報をチェックし、夏の間にぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？