株式会社ONE COMPATH、盲導犬協会への寄付を発表
株式会社ONE COMPATHは、ウォーキングアプリ「aruku&」を活用した新たなイベント「1day3000 ソーシャル・ウォーク」を通じて、公益財団法人日本盲導犬協会に寄付を行うと発表しました。これにより、参加者が実施する歩数に応じて寄付金額が決まります。
イベントの概要
「1day3000」とは、参加者が
毎日3,000歩の達成を目指し、達成日数に応じて寄付金が解除されるユニークなウォーキングイベントです。2025年の開催に向けて、参加者のエントリーは2024年12月から開始されます。具体的な開催期間は2025年2月6日から19日までの14日間です。
前回のイベントでは350社、13,017名が参加し、
過去最大の規模となりました。この成功を受け、今回も多くの企業が参与することが期待されます。
寄付の意義
日本盲導犬協会への寄付は、視覚障害者が
自由に行動できるように支援するためのものです。協会の使命は、『目の見えない人、目の見えにくい人が、望む時に望む場所へ安全かつ快適に行けるように、盲導犬との歩行を提供すること』です。この理念に共感したONE COMPATHが、参加者の歩行を通じてこの素晴らしい目的に寄与できることを、会社として非常に嬉しく思っています。
盲導犬協会のコメント
公益財団法人日本盲導犬協会の松尾篤様は、今回のイベントに対して「心より感謝申し上げます。我々は550年以上にわたり、盲導犬の育成を行っており、参加者の皆様にはその気持ちを支えてほしい」とコメントされました。参加者の歩数が、視覚障害者の新たな一歩を実現するための手助けとなることを願っています。
aruku&の実績
ONE COMPATHが提供するアプリ「aruku&」は、2016年からサービスを開始し、人々が楽しく歩くことができるように多彩な機能を搭載しています。ユーザーは地域の住民キャラクターと対話し、様々な依頼をクリアすることで、地域名産品などがもらえるプレゼントキャンペーンにも参加可能です。
このアプリは、地方自治体や企業の健康増進施策の一環として利用されることも多く、友人や家族ともチームを組んで楽しむことができます。
参加費と詳細
「1day3000」に参加するための費用は
無料であり、参加希望者は2024年12月2日からエントリーを開始することができます。参加することで、自らの健康を促進しつつ、社会貢献活動にも参加できるこのイベントに、多くの方の参加をお待ちしています。詳細は公式サイトをご確認ください。
まとめ
ONE COMPATHが提案する「1day3000 ソーシャル・ウォーク」は、歩く喜びが社会貢献に繋がる素晴らしい機会です。視覚障害者の方々がどのようにして盲導犬と共に自由に歩けるかという希望を叶えるため、皆で力を合わせることが重要です。この機会を通じて、ぜひ毎日歩くことを楽しんで、多くの歩数を積み上げていきましょう。