ジェイテック、AWS技術審査に再び合格
株式会社ジェイテックは、提供する「クラウドアプリケーション開発サービス」がアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の技術審査、通称「Foundational Technical Review(FTR)」に合格したことを発表しました。これは、昨年8月に合格した「マイグレーション&モダナイゼーションサービス」に続くものであり、ジェイテックの技術力が再び認められた形です。
Foundational Technical Review (FTR) とは?
FTRは、AWSがパートナー企業の提供するソリューションの信頼性や技術水準を評価するための審査です。特にプロジェクトの要件定義、セキュリティ、運用プロセスなど、多くの観点から厳密にチェックが行われます。この審査に合格することで、AWSから「安心で信頼性の高いソリューション」として認定され、顧客企業は自信を持ってサービスを導入できるようになります。
FTR合格の意義
ジェイテックがFTRに合格したことは、同社の提供するマネージドサービスが高いセキュリティ水準と運用信頼性を持っていることの証明です。この合格により、クラウドアプリケーション開発においても顧客企業との信頼関係が一層強化されます。
クラウドアプリケーション開発サービスの特長
ジェイテックの「クラウドアプリケーション開発サービス」は、AWS認定パートナーとしての豊富な実績を基に、設計から導入、運用までをトータルでサポートします。これにより、開発サイクルの短縮と企業の競争力を向上させることが可能です。特に、クラウドネイティブな構成へのリファクタリングやサーバーレスアーキテクチャの導入を積極的に進めています。
サービスの詳細については、
こちらをご覧ください。
今後の展望
FTR合格を受けて、ジェイテックは引き続き「安心して任せられるクラウドアプリケーション開発サービス」の提供に励む方針です。企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するにあたり、ジェイテックの技術力と実績が貢献できる場面は多く、今後のさらなる成長が期待されます。
これまでの成果とパートナーシップ
ジェイテックは、2022年からAWS事業を本格化させて以来、組織全体で技術的な研鑽と専門性の向上に取り組んできました。この努力は、「AWS セレクトティアサービスパートナー」から「AWS アドバンストティアサービスパートナー」へのランク昇格や、2024年度の「AWS Japan Certification Award」における「Rising Star of the Year」受賞など、具体的な成果として現れています。
さらに、社員の技術力向上に寄与するため、様々なプログラムに参加し、AWSが選出する優秀なエンジニアとしての評価も受けています。例えば、2025年度の「Japan AWS Top Engineers」や「Japan All AWS Certifications Engineers」に選出されるエンジニアも輩出されています。
お客様の事例
ジェイテックのクラウドソリューションは、多くの企業に導入されており、その信頼性が実証されています。例えば、大日本ダイヤコンサルタント株式会社がAWS上での新たなシステム構築を進めている事例や、株式会社ベネフィット・ワンが基幹システムの刷新に伴うAWS環境構築を支援している成功事例などがあります。これらの実績は、ジェイテックの信頼性と専門性を物語っています。
今後もジェイテックは、AWSの開発体制のさらなる充実に努め、持続可能なクラウドサービスを通じてお客様のビジネス成長を推進し続けます。