プロジェクションマッピング
2024-09-17 11:30:54

日本の若き才能が輝いた!プロジェクションマッピング国際大会での快挙

驚きの映像表現が集結した国際舞台



日本が誇るプロジェクションマッピングの祭典、「1minute Projection Mapping Competition」が今年も盛況のうちに開催されました。9月16日には明治神宮外苑の聖徳記念絵画館で、世界中から集まったクリエイターたちが競い合いましたが、見事グランプリに輝いたのは、日本の若き才能Kentaro Tanaka(田中健太郎)さんです。この大会は今年で第12回目を迎え、徐々にその名は世界に広がりつつあります。

栄光の授賞式



授賞式では、栄誉あるプライズプレートの贈呈が行われました。プレゼンターには、東京の潮田副知事や、2024年パリ五輪で金メダルを狙う角田夏実選手、ブレイキン選手のShigekix、トランポリンの森ひかる選手など、著名なアスリートたちも参加。彼らの温かい祝辞に場内は感動に包まれました。特に若干20歳のTanakaさんは、自身の作品が国際的に評価された喜びを語り、これからの創作への意欲を示しました。

クリエイティブな世界を映し出す



Tanakaさんの作品「Room 808」は、不思議な鏡をテーマにしたユニークな映像作品。その鏡が部屋中を巧みに表現し、私たちに人の目が見えない世界や、虚像と実像のグラデーションを映し出します。この作品は、多くの観衆に深い印象を与えました。さらに、他の入賞者たちもそれぞれの作品を通じ、自分たちのクリエイティブな世界を観衆に届けることに成功しました。

充実した授賞結果



本大会では、各部門での受賞者も発表されました。準グランプリはブルガリアのElektrick.meが獲得し、作品「ECHO」が高く評価されました。続いて、ドイツのruestungsschmie.deが第3位、フランスのEloi Févrierが「Tokyo Tokyo賞」を、インドのDreamcatcher Studiosが「オーディエンス賞」を受賞しました。それぞれの作品が、国際的な視点から見た新しい技術や表現を追求していました。

今後の展望



このプロジェクションマッピングの国際大会は、一般財団法人プロジェクションマッピング協会が主催し、日本国内のみならず、全世界からクリエイターが集結する催しとなっています。来年の開催も楽しみであり、多くの作品が新たな挑戦へと続くことを期待しています。2024年11月に開催予定の「TOKYO LIGHTS」では、過去の受賞作品を再度見ることができるチャンスもあります。詳細は今後発表される予定です。

私たちは、この文化的な祭典が今後も日本から世界へ広がることに大いに期待しています。プロジェクションマッピングの技術は、クリエイターたちがどのように新しい表現を創造するのか、その可能性を広げていくことでしょう。

プロジェクションマッピング協会について



一般財団法人プロジェクションマッピング協会は、業界団体としてクリエイターの育成や新しい技術を用いた表現の普及に努めています。日本国内外での影響力を持たせるために、さまざまなイベントや大会を企画し、クリエイター同士の交流の場を設けています。公式サイトでは今後の活動について最新情報を発表していく予定です。


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会社情報

会社名
一般財団法人プロジェクションマッピング協会
住所
東京都渋谷区桜丘町29-35渋谷Dマンション501
電話番号
03-6416-9496

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