新たなシンボル、野々市に誕生するクロワッサンカフェ

2025年9月30日、石川県野々市市に新たなカフェブランド『下町の時計台』がオープンします。このカフェは、北海道の恵みを存分に活かした贅沢なクロワッサンを中心に提供されることが特長です。これまでのカフェとは一線を画す、おしゃれで居心地の良い場所を目指しています。

コンセプトは「大切な人を連れて行きたい場所」

『下町の時計台』は、地域の人たちが日常的に訪れることができる“街の時計台”のような存在を意識してます。特にクロワッサンにはこだわりがあり、北海道産の小麦と新鮮な生乳を使用し、職人の手によって48層に折り重ねています。この技術により、新しい食感と風味を生み出し、外はサクサク、中はふんわりとした絶妙なバランスが楽しめます。

注目の48層クロワッサン

この店舗の最大の魅力は、贅沢に重ねられた48層のクロワッサンです。生地は職人が拘り、発酵バターを使用しながら4つ折りと3つ折りを繰り返して作り上げています。その中には、濃厚な北海道生乳のクリームが入れられ、仕上げに加賀棒茶の香りをまとわせています。一口食べるごとに、北海道の豊かさと加賀の文化を体感できます。

ファミリー層にも優しい設計

カフェには、子供連れのお客様にも配慮したメニューや施設が用意されています。おもちゃやお子様用の食器、授乳室やオムツ替えスペースも完備しており、ファミリーでも安心して訪れることができます。

地域とのつながりを大切に

『下町の時計台』では、イートインスペースも充実しており、地域のコミュニティが集まる場所として活用できるよう配慮されています。例えば、テーブル席のほかに人数に応じた小上がり席もあり、リラックスした雰囲気で過ごすことができます。さらに、コンセントも完備されており、テレワークにも適した環境が整えられています。