年に一度の極上出雲そば「神在月」が家庭で味わえる！

年に一度の希少な出雲そば「神在月」が登場！

日本三大蕎麦の一つとして名高い「出雲そば」。その中でも、毎年旧暦10月にしか購入できない希少な出雲そば「神在月」が登場します。奥出雲で大正二年に創業し、五代続く老舗「本田屋」が手掛けるこの特別な蕎麦は、家庭で本物の味を楽しめるフルセットとして提供されます。

神在月とは？

一般的に10月を「神無月」と呼ぶところが多いですが、島根県ではこの月を「神在月」と称します。これは、全国の神々が出雲の地に集まるため、他の地域では神々が留守になることから命名されたものです。そんな神在月に合わせて、特別に販売される出雲そばは、年に一度の貴重な逸品です。年末の年越しそばとしてもぴったりなご馳走と言えるでしょう。

出雲そばの魅力

若干の黒みがかった田舎蕎麦は、食べ方にも特徴があります。出雲そばには「割子そば」と「釜揚げそば」という2つのスタイルがあり、特に割子そばは、円形の器「割子」に盛り付け、つゆをかけて楽しむ方法が定番となっています。その際、薬味として使用されるもみじおろしとの相性は抜群で、シンプルながらも深い味わいを引き出します。

自宅で本物の味を楽しむ

残念ながら、一般のスーパーで手に入る出雲そばは乾麺が主流で、本物の味を体験できる人は少ないのが実情です。旅行で島根県を訪れた際にしか味わえない出雲そばを、家庭で手軽に楽しめるよう、本田屋はフルセットを揃えました。

セット内容には、贅沢に使った希少な蕎麦粉で作った十割そば（生そば）やオリジナルの割子、もみじおろし、つゆ、さらには金箔なども含まれています。特に、こだわりのそばは国産のそばの実を丁寧に使用し、保存料を使わずに製造されるため、蕎麦本来の風味と香りを楽しむことができます。なお、もちろん自社製粉・自社製麺による本格的な製法です。

神在月の販売期間

出雲そば「神在月」は2022年10月25日から11月23日までの期間限定で販売される予定です。価格は税込10,000円です。このセットは、年齢やシーンを問わず楽しめる贅沢な一品で、家庭で気軽に出雲そばの本物を味わう絶好の機会です。

さらにもっと気軽に食べたい方のためには、十割そば「スサノオ」と八割そば「ヤマタノオロチ」というシンプルなセットも用意されています。これらは通年で購入可能で、いつでも出雲そばを楽しむことができます。