プロ野球ユニフォームをアップサイクルしたお守りで子どもたちに希望を
モリト株式会社が、2025年8月2日に京セラドーム大阪で予定されている「オリックス・バファローズ vs 北海道日本ハムファイターズ」戦の際、復刻したユニフォームを使用した“お守り”のデザインを初めて発表します。このお守りは、阪神・淡路大震災から30年を迎えることを記念し、地域の歴史や防災意識を伝えるために制作されました。震災を経験した世代とは異なる、子どもたちにエールを送り、未来への希望を届けることがこのプロジェクトの目的です。無償で配布する予定で、詳細はモリトの公式noteにも掲載される予定です。
企画の背景と意味
2025年は阪神・淡路大震災から30年という節目の年です。当時、モリトは大阪だけでなく神戸にも拠点を持っており、震災の影響を身近に感じていました。その後、オリックス・バファローズとの協賛を開始した2023年からは、スポーツを通じて地域貢献を進めています。復興の歴史を象徴する「がんばろうKOBE」のスローガンに沿ったこのプロジェクトは、震災を知らない世代に重要なメッセージを伝えるために立ち上げられました。
お守りの素材には、オリックス選手たちが実際に着た復刻ユニフォームが使われており、この素材に選手たちの熱意や「がんばろうKOBE」という想いが込められています。これにより、子どもたちが自身の未来を切り開く力に変えてもらえればと願っています。また、このお守りを通じて災害への意識を高め、家族や友人と「もしもの時」の話し合いの場を持つきっかけになればとの思いも込められています。
モリト ハッピーパーツデーについて
特別イベントであるモリト ハッピーパーツデーは、8月2日の「8=パー、2=ツ」から名付けられ、日本記念日協会による正式な記念日です。この日はパーツやものづくりの重要性に焦点を当てる日であり、モリトにとっても歴史的な意味を持つ日です。毎年、この日に関連する様々なイベントが行われています。
イベント詳細
- - 日時: 2025年8月2日(土)14:00試合開始
- - 会場: 京セラドーム大阪(大阪市西区千代崎3丁目中2-1)
- - 対戦: オリックス・バファローズ vs 北海道日本ハムファイターズ
- - 参加方法: 当日の観戦チケットを購入後に来場
- - イベント内容: お守りデザイン発表、会場限定オリジナルグッズ配布(数量限定・先着順)、パーツの打ち付け体験(数量限定・先着順)
このプロジェクトを通じて、モリトは阪神・淡路大震災の経験を風化させず、次世代にしっかりとつなげていくことを目指しています。子どもたちへ希望と防災意識を育むお守りの展開に、期待が高まります。詳細はモリトの公式note「モリト広報室」をチェックしてください。
モリト株式会社について
モリト株式会社は、1908年に創業し、長年にわたってアパレル付属品の企画・開発・販売を行ってきました。ハトメやホックの製品を中心に展開し、国内外で強いシェアを誇る企業です。近年はサステナブルや独自のプロジェクトにも取り組んでおり、様々な製品を展開しています。公式サイトもぜひご覧ください。