進路の決定を通じて生涯にわたるスキルを学ぶワークショップの実施
2026年5月29日、株式会社Gakkenが発行する書籍『どうする進路選択』を活用した意思決定ワークショップが、一般社団法人WOMAN SHIFT主催のオンライン勉強会で開催されました。このイベントには、女性議員のネットワークが参加し、新たな視点から進路選択を考える機会となりました。
進路選択の作法は一生役立つスキル
『どうする進路選択』は、文理選択や学部選び、大学選びなど、様々な状況下で自分らしい道を選ぶための方法が解説された書籍です。今回のワークショップは、単なる進路指導にはとどまらず、「親子の進路選択」や「自身のキャリア選択」など、人生のさまざまな選択に役立つ「意思決定の作法」を学べる場となりました。参加者からは、特に高校生だけでなく大人にとっても「納得できる決め方」のスキルが必要であることが強調されました。
意思決定の重要性
進路やキャリアについて考えるとき、働いている人々も含め、自分自身に「このまま続けていて良いのだろうか」と問うことは珍しくありません。しかし、その問いに自信をもって答えられる人はどれほどいるでしょうか。多くの人は結局、自分の進路やキャリアをどう選ぶか、その大きな決断をどう下すか、具体的な方法を学ぶ機会が得られないままです。実施されたアンケートによれば、決め方を教わったことがある大学生はわずか8人に1人という結果が示されています。
決め方を学ぶ機会を提供
本書を執筆した著者・山本尚毅氏は、10,000人以上の高校生に授業を提供してきた経験を持ち、自らの価値観を整理することで意思決定がクリアになり、納得のいく選択ができると語ります。彼は「もやもやを整理することで、迷うことすら楽しむことができる」と述べています。
一方で、現実の進路選択の際には、ロジックだけでは難しいケースも多いのが現実です。進路に直面すると、夢や得意・不得意、金銭面、家族の意見など多くの要素が絡み合い、決断が難航することもあります。このような「泥臭い葛藤」が、進路選びの本当の姿です。書籍には、先輩たちの実際の悩みとその決断のエピソードも多数収録されており、リアルな選択の苦労が垣間見えます。
読者からの高評価
発売以来、本書には全国の教育関係者から高い評価が寄せられています。「決める」シートは選択肢を選ぶ際の判断基準を明確にし、進路選択のみならず多様な人生の場面で役立つと好評です。教授や教育者たちからは、高校生の頃にこのような本と出会いたかったという声も多く、本書の内容がいかに時代に求められているかを示しています。
進路選択は単なる学校選びではなく、自分自身の生き方を決定し未来を切り拓く重要な機会です。『どうする進路選択』は、その一助となることを目指しています。
書籍情報
- - 著者: 山本尚毅、山口大輔
- - 価格: 1,650円(税込)
- - 発売日: 2026年3月23日
- - ISBN: 978-4-05-306261-1
- - 発行所: 株式会社Gakken
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