沖縄の新ヒーロー「闘牛戦士ワイドー」最新作撮影開始!
沖縄の伝統文化を題材にした人気ドラマ「闘牛戦士ワイドー」の新作が、鹿児島県の徳之島で撮影を始めました。これは、沖縄県内だけでなく全国に広がる闘牛文化の重要性を再認識させる取り組みでもあります。特に、2018年にうるま市の闘牛が市の無形民族文化財に指定されたことから、闘牛の価値がより一層高まっています。
「全国闘牛サミット大会」の開催
全国には闘牛を愛する人々が多く、特に闘牛大会が行われる9つの市町村が毎年持ち回りで「全国闘牛サミット大会」を開いています。2019年には鹿児島県徳之島の天城町がその開催地となり、双方の地域が協力し合うことで、闘牛文化の継承と理解をさらに深める期待が高まっています。
「ワイドー」のルーツと地域の繋がり
「ワイドー」という名称自体が徳之島の言葉に由来しているため、ドラマと徳之島の関係は根深いものがあります。闘牛大会を通じた双方の交流も盛んで、関係者同士の往来が続いています。このような相互交流を促進し、観光資源としての魅力を高めることが目指されています。
第2シーズンへの期待と挑戦
今作「闘牛戦士ワイドー2」では、新たに3体のキャラクターが追加され、より魅力的な内容となる予定です。また、クオリティの高さを維持するために、クラウドファンディングが活用され、全国的な支援を募ることになります。これにより、多くのファンを巻き込んだ制作の実現が期待されています。
地域活性化に向けた取り組み
沖縄の闘牛文化は一時期の人気に比べて衰退していますが、現在でも地域の祭りやイベントには欠かせない存在です。闘牛実況アナウンサーの伊波大志氏が2013年に「闘牛戦士ワイドー」を設立した背景には、「地域の子どもたちをファンに育てたい」という熱い思いがあります。その取り組みは年々拡大し、2018年にはドラマ化も果たしました。番組は朝の時間帯で高い視聴率を記録し、各種イベントではキャラクターショーが好評を博し、多くのファンを獲得しています。
クラウドファンディングの詳細
新シーズンの制作に向けたクラウドファンディングが実施されており、目標金額は300万円。リターンは3000円から参加でき、支援者にはさまざまな特典が用意されています。募集は2018年12月19日まで行われるため、ファンの皆さんの積極的な参加が期待されます。
SNSで最新情報をチェック!
撮影の最新状況は公式TwitterやInstagramで随時公開中。特に『闘牛戦士ワイドー』に関するハッシュタグをつけてフォローすることで、配信情報や撮影の舞台裏を楽しむことができます。
お問い合わせ先
このプロジェクトに関するお問い合わせは、ワイドーaiプロ株式会社の吉田智人まで。電話番号090-1719-5872、メールアドレスは
[email protected]となっております。画像が必要な方は、メールでご連絡ください。