量子ビーム施設利用推進委員会が最新の取組を紹介する会合を開催
量子ビーム施設利用推進委員会の概要
量子ビームは、物質の微細構造を調査したり、新材料の開発に寄与するなど、科学技術の発展において重要な役割を果たしています。この度、文部科学省は、量子ビーム施設利用推進委員会を第5回目の開催を予定しています。
1. 開催日時と場所
本会合は、2023年10月15日(水曜日)午前10時から正午まで行われます。開催場所は、文部科学省の16階にある会議室です。また、オンラインでの参加も可能で、ハイブリッド形式での開催となるため、遠方の方でも気軽に参加できます。
2. 議題
今回の会合では、量子ビーム施設の最近の取り組みや進展について紹介される予定です。特に注目すべきは、NanoTerasuの中間評価についての議論です。これは非公開の議題ですが、今後の量子ビーム産業の進展に非常に重要な内容とされています。さらに、その他の関連事項も話し合われる予定です。
3. 傍聴・取材について
参加を希望される方は、10月14日(火曜日)午後5時までに、事前に『会議傍聴受付フォーム』から登録が必要です。オンライン参加のためのアクセス情報も、登録したメールアドレスに送付されますので、チェックを忘れないようにしてください。配布される資料は、10月15日に文部科学省の公式ウェブサイトに掲載される予定であり、会議の議事録も後日公開されるため、興味のある方はそちらも確認してみてください。
4. お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、科学技術・学術政策局の参事官(研究環境担当)までお知らせください。量子ビームは、今後ますます注目される分野であり、ぜひこの会合には多くの関係者が参加して、その進展を見守っていきたいところです。
これからの量子ビーム技術の発展が、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか、今後の動向に期待が高まります。