人的資本経営を強化する新たな一手
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(以下、「当社」)は、東京都目黒区を本社とし、人的資本経営における重要な課題として、従業員エンゲージメントの向上に取り組む新組織「エンゲージメントソリューション部」を設立したことを発表しました。これにより、同社は従業員満足度の向上や組織の活性化に力を注ぐ方向性を明確にしました。
設立の背景
近年、多くの企業で人的資本経営や情報開示の重要性が高まっています。その中で、エンゲージメントサーベイやパルスサーベイを導入する企業が増加傾向にありますが、当社が人事担当者や経営層との対話から感じたのは、実施したサーベイに対する不安や疑問の声でした。「多額の投資を行ったが、変化が見られない」「数値を測っているが、その後のアクションが決まらない」といった問題が頻繁に指摘されています。
特に、サーベイ結果と現実のギャップに悩む企業が多い中で、当社は「測定後の具体的な行動」が伴わなければ、真の成果に結びつきにくいと考えています。そのため、「エンゲージメントソリューション部」では、20年以上にわたるサーベイ設計や分析のノウハウを活かし、メンタルヘルスや行動変容といった専門知識を融合させ、持続的なエンゲージメント向上を支援していきます。具体的には、専門的な分析を基にした課題整理や、管理職及び現場の行動を促す施策の設計、継続的な改善サイクルの提供を通じて、組織のエンゲージメント向上を実現することを目指しています。
専門家の声
エンゲージメントソリューション部の部長である藤原靖氏は、「エンゲージメントは数値を測って終わりにしてはいけない」と強い思いを語ります。藤原氏は、企業のサーベイ結果が出たとしても、「現場での具体的な行動が不明瞭で、管理職任せになっている」「最終的には何も変わらなかった」といった声が多くあることを指摘します。彼は、エンゲージメントは単なる数値改善のためのものではなく、各個人が自信を持って力を発揮し、組織全体の成果を持続し続けるための基盤であると強調しています。
主なサービス
当社のエンゲージメントソリューション部が提供する「アドバンテッジ ピディカ」は、メンタルヘルスやエンゲージメント、メンタルタフネス度、ハラスメントに関連するサーベイを通じて、組織の状態を多角的に可視化します。定期的なデータ収集と分析を行い、組織の生産性向上を目指します。また、改善に向けた具体的なアクションを支援し、企業が持続的に成長できるよう伴走します。
併せて、5月22日には「エンゲージメントサービス説明会」をウェブ開催します。こちらでは、サーベイ費用と施策のコストと効果を両立させる方法について紹介し、企業が直面している課題の解決に向けた実践的なノウハウを提供します。
結論
アドバンテッジリスクマネジメントは、エンゲージメント向上を「一過性の取り組み」で終わらせないため、新組織を立ち上げ、企業と共に歩みを進める覚悟を示しています。人的資本の活性化を図り、より良い職場環境の創出に向けた取り組みを今後も継続していくことでしょう。