地域に根ざしたハワイの魅力を体感できる「トニーズホノルル」
静岡県沼津市の沼津港で親しまれてきた「トニーズホノルル」が、2025年3月1日に新たに株式会社AiraMの手により事業承継されました。このカフェレストランは、今後「ハワイアンカフェレストラン トニーズホノルル」として生まれ変わり、地域を代表するハワイアンスポットを目指していきます。
事業承継の背景
この事業承継には、「ハワイを沼津に」という想いが込められています。前オーナーの青嶋隆憲氏から新オーナーの本間優氏へと受け継がれたこの店は、地域の食文化と観光を結びつける新たな魅力を発信することを目的としています。
特に、本間氏は沼津という地を愛し、地元の皆様とともに成長していく持続可能なレストランの構築を目指しています。これにより、沼津港の観光名所としての存在感を更に高めていくことでしょう。
地元の特産を活かしたメニュー展開
新体制のもとで注目されるのは、地元の海産物や農産物を活用した従来の人気メニューの継承と、新メニューの導入です。特に話題となるのが「沼津深海バーガー」。これは、新鮮な深海食材を使用し、南国風の自家製ソースで仕上げられた一品です。見た目のインパクトだけでなく、その味わいも観光客に喜ばれることでしょう。また、若い世代にもアピールできる「アサイーボウル」も予定されており、SNS映えするメニュー展開に期待が寄せられています。
リニューアルへの取り組み
6月20日のオープンに向け、店舗の内装や入り口のモニュメントも一新される予定です。ハワイの色彩や文化を取り入れたこの新しい空間は、五感を楽しませてくれる“体感型レストラン”として進化していきます。さらに、既存のスタッフは全員残留し、新たに地元出身の若手料理人も迎え入れることで、地元の風味を大切にしながら新しい風を吹き込んでいくでしょう。
地域との連携強化
新たなトニーズホノルルは、地元の水産業者や農家との連携を強化し、地域の魅力を発信することにも力を入れます。地域おこしの観点からも、この取り組みは重要であり、観光客はもちろん、地元の住民にも喜ばれる店作りを目指しています。
新オーナー・本間優の抱負
本間氏は、「海と富士山を望む特別なロケーションを最大限に生かし、訪れる人々に幸せを届ける体験を提供したい」と語ります。自身が生まれ育った沼津への愛情を持って、「新しい沼津ハワイ」を創っていくことを決意しています。これからのトニーズホノルルにぜひ期待してください。
店舗情報
- - 店舗名: ハワイアンカフェレストラン トニーズホノルル
- - 所在地: 静岡県沼津市千本港町128-3 沼津魚市場INO 2F
- - 事業内容: ハワイアンカフェ、ケータリング、イベント企画、ウェディング
- - 公式サイト: トニーズホノルル公式サイト
新たなトニーズホノルルで、皆様とお会いできる日を楽しみにしています。