XTC日本予選開催
2019-12-23 16:30:05

エクストリーム・テック・チャレンジ日本予選がついに開催!

エクストリーム・テック・チャレンジ(XTC)とは



エクストリーム・テック・チャレンジ(XTC)は、グローバルな課題解決に取り組む起業家のための世界最大規模のスタートアップコンテストです。2015年から毎年開催され、毎回6000社以上が参加します。過去にはLynq、Elevian、Doctor on Demandなどが名を連ね、440億円を超える資金調達を果たしています。

本大会は、国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球規模での問題解決に向けたイノベーターたちを支援することを目指しています。

XTCが注目される理由



1. ソーシャル・インパクト企業への関心の高まり



グローバルにおいて、ソーシャルインパクト投資は急成長を遂げており、2019年にはその総額が5,020億ドル(約55兆円)に達しました。しかし、日本の市場はまだ発展途上にあるのが実情です。

2. 日本のスタートアップが直面するチャレンジ



日本のユニコーン企業でさえも海外進出に困難を抱えています。市場が小さいために成長が制約されています。一方で、初めから海外市場を視野に入れ、挑戦しているスタートアップも増えてきています。

日本初開催のXTC JAPAN



日本予選では、6月に控えたXTC 2020決勝戦へのシード権が2つ与えられます。この予選を通過した2社は、世界的な舞台であるパリのViva Technology 2020に登壇する機会を得られます。日本は少子高齢化や環境問題などの課題を抱えており、これらを解決するスタートアップの誕生が期待されています。

XTC JAPAN 2020の詳細



日本から選ばれる2社が決まるこのイベントには、多くの注目スタートアップが集まります。また、専門家による講演や交流の場も設けられ、今後のビジネス展開に向けた貴重な機会が提供されます。

  • - 日時:2020年2月26日(水) 15:00-20:00
  • - 場所:Nagatacho GRiD 6F Attic(東京都千代田区平河町2-5-3)
  • - チケット販売:Peatixにて2020年12月20日より

タイムテーブル



1部:コンテスト 15:00〜18:00
15:00 : Opening
15:10 : Keynote 1
15:25 : Keynote 2
15:40 : スタートアップ・ピッチ
17:30 : 結果発表・表彰式
17:50 : Closing

2部:ネットワーキング・懇親会 18:00〜19:30

審査員の紹介



  • - 鎌田 富久(TomyK Ltd.代表)
  • - 西尾 信彦(立命館大学 教授)
  • - 白井 健宏(株式会社アイティーファーム ジェネラルパートナー)
  • - Plug and Play Japan 株式会社より1名
  • - 他1名

観客



オーディエンスはスタートアップの関係者から起業に興味がある一般の方々まで幅広く参加する予定です。

エントリー条件



競技参加にはXTCの定める条件を満たす必要があります。資金調達や顧客へのサービス提供などが求められます。

エントリーの利点



XTCに参加することで、国際的な舞台でピッチを行うチャンス、他の企業とのコラボレーションや投資機会を広げることが可能です。

今後のスケジュール



  • - 11月23日:エントリー企業受付開始
  • - 1月24日:エントリー締切
  • - 2月3日:出場企業の決定発表
  • - 2月26日:日本予選開催
  • - 6月:パリのViva Technologyで決勝戦

このように、XTC日本予選は企業にとって大きなチャンスとなるイベントです。一緒に未来を変えるスタートアップに出会いましょう!

会社情報

会社名
XTC JAPAN運営委員会
住所
千代田区平河町2-5-3
電話番号

関連リンク

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