物流業界向け『ロジポケコミュニティin東京』初開催!
物流業界のデジタル化が進む中、X Mile株式会社が主催した『ロジポケコミュニティin東京』が2024年9月20日に初めて開催されました。このイベントでは、物流業界のDX化を考える企業が集まり、基調講演や事例紹介を通じて最新のトレンドを学び合いました。
イベントの流れ
イベントは14時にスタートし、まずはログスティクスTODAY編集長の赤澤裕介氏による基調講演が行われました。テーマは「運送業界最前線」。赤澤氏は、物流業界が直面している課題や、現在進行中のDX化の重要性について力説しました。参加者たちは熱心に耳を傾け、メモを取る姿が見受けられました。
続いて、安全性と生産性を向上させる事例紹介が行われ、株式会社月島物流サービスの内田氏が登壇。講演 titled「安全性と生産性の同時向上 ―事例から学ぶ安全教育DX」において、実際の取り組みを基にした成功事例を共有しました。こちらも参加者からの関心が高く、盛況なセッションとなりました。
交流会の重要性
トークセッションの後には、参加者同士の交流を深めるための軽食付きの交流会が行われ、業界内でのビジネスマッチングの場として活用されました。参加者たちは、他の企業の担当者や講師と直接会話をし、意見交換をしていました。「新たなビジネスチャンスを期待できる出会いがあった」といった声も上がり、成功裏に終わった印象です。
参加者の声
イベント終了後に実施したアンケートでは、参加者から次回の開催に対する期待が寄せられました。特に、赤澤氏の講演内容に好評が集中し、さらなるセッションを希望する意見が多く見られました。また、物流業界の未来やエネルギー問題についても、多くの意見が集まりました。
「有識者からの貴重な情報を直接聞けたのが良かった」「交流会で登壇者に話を聞けて、非常に有意義だった」とのフィードバックも寄せられました。
今後の展望
『ロジポケコミュニティ』は今後も全国各地での開催を検討しているとのこと。DX化が進む物流業界において、こうした情報交換やネットワーキングの機会がますます重要になってくると考えられます。 X Mileの大胆なビジョンである「テクノロジーの力で、ノンデスクワーカーが主役の世界を」に向けた取り組みが、今後ますます注目されることでしょう。
ロジポケの特徴
ロジポケは、物流業界に特化したSaaSプラットフォームであり、経営管理、労務管理、書類管理、採用支援といった様々な課題解決を支援します。従来の方法では高額なシステム開発が必要だったところを、月額数万円で利用可能な点が特長です。
これにより、物流企業は効率的に業務を進めることができると同時に、導入が容易になる利点があります。
先進的なシステムを導入することによって、業界全体が競争力を高め、持続的な成長が期待されています。