ロイヤルパークホテルズがEARTH HOURに参加
日本国内で多くの宿泊施設を展開するロイヤルパークホテルズが、2025年の環境アクション「EARTH HOUR」に参画することを発表しました。三菱地所ホテルズ&リゾーツが運営する「THEシリーズ」の中でも特にライフスタイルを重視したホテルブランド“ザ ロイヤルパーク キャンバス”が、今回の取り組みを通して、気候変動への関心を高めることに貢献します。
EARTH HOURとは?
EARTH HOURは、2007年にWWF(世界自然保護基金)がシドニーで行った消灯イベントを起源とし、今日では180以上の国と地域で開催される世界的な環境意識を高めるイベントとして成長しています。毎年3月の最終土曜日に実施され、多くの参加者が地球の未来のために意識を集結します。2025年には、イスラム教の祝日レバランを考慮し、最後から2番目の土曜日に行われる予定です。
取り組みの内容
ロイヤルパークホテルズでは、2025年3月22日(土)の20:30~21:30の間に、国内8つのザ ロイヤルパーク キャンバスブランドのホテルで「ライトダウン」アクションを実施。パブリックスペースやラウンジの照明を消し、お客様にも協力を呼び掛ける形式で行います。また、この取り組みに参加することで、訪れる皆様に地球環境について考える時間を提供したいとしています。
加えて、特別なサステナブルカクテルも準備。このカクテルはアースカラーを用いたデザインや、その名前に込められたメッセージが各ホテルの特色を表現しています。
カクテルのラインナップ
- - 札幌大通公園: 柚子香るシトラスジントニック
- - 銀座コリドー: starry sky -星空-
- - 銀座8: ブルーバック
- - 京都二条: ART of Kyowto
- - 福岡中洲: again
これらのカクテルは、参加ホテルのラウンジやティーサロンで提供される予定です。
SDGsへの貢献
ロイヤルパークホテルズは、このイベントを通じてSDGsの目標13(気候変動に具体的な対策を)と15(陸の豊かさを守ろう)への貢献を目指しています。地域に根ざした活動を続け、エネルギーの削減や環境共生の推進に注目しているのです。
今後の展望
ロイヤルパークホテルズは、今後も地域社会と連携しながら、持続可能な社会の実現を目指して取り組んでいくとしています。ライフスタイル型ホテルとしての特色を生かしつつ、SDGsの推進にも大きく寄与していくことを期待されているのです。フルサービス型ホテル及びプレミアム宿泊主体型ホテルを展開し、心地よい空間を提供するための努力を続けています。ロイヤルパークホテルズの進化に乞うご期待です。