「ビビット南船橋」が家具激戦区に変身する注目のリニューアル！

「ビビット南船橋」の大規模リニューアルが話題に

千葉県船橋市に位置するショッピングセンター「ビビット南船橋」が、総賃貸面積の1/3を刷新する大規模リニューアルを実施し注目を集めています。リニューアル後の施設には、大型店舗が新たに5店舗も登場し、地域のニーズに応えるだけでなく、広域からの集客も期待されています。

地域と広域を見据えたハイブリッド型ショッピングセンター

「ビビット南船橋」は、2004年に開業。同駅近くという立地を活かし、地域密着型の店舗やサービスを展開しています。その一方で、アジア最大規模のコスプレアミューズメント施設や特化したスポーツサイクルの専門店なども導入し、広域型の集客力も兼ね備えています。このように「地域密着」と「広域集客」を融合させたハイブリッド型ショッピングセンターとして進化してきました。

大規模リニューアル計画

今回のリニューアルでは、「衣・食・住」のすべてがそろう地域密着型ショッピングセンターに進化させることを目指しています。新たにオープンする店舗には、4月に登場する「サカゼン」を皮切りに、7月にはリーズナブルな家具を展開する「ニトリ」、9月には幅広い商品を提供する「大塚家具」が加わります。この他にも、夏から秋にかけて新たな大型店舗がオープンし、フードコートのリニューアルも行われます。

日本初の試み、同フロアでの「ニトリ」と「大塚家具」の共演

リニューアルの目玉の一つは、家具激戦区において「ニトリ」と「大塚家具」が同フロアに出店することです。この試みは日本では初めてで、且つそれぞれ異なるスタイルを持つ店舗が、1つのショッピングセンター内に共存する形となります。「ニトリ」は船橋市内初の出店で、約8,000点の家具やインテリアを取り揃え、独自のホームコーディネートを提案します。一方の「大塚家具」は会員制スタイルを刷新し、70,000点以上の商品の中から厳選アイテムを展開。クオリティに拘った付加価値の高いサービスを提供するスタイルが期待されています。

豊富な品揃えと充実したサービス

「サカゼン」では、千葉県最大級の大きいサイズの服を特集し、紳士服や婦人服をお求めやすい価格で提供します。特に大きいサイズは10,000点以上の品揃えを誇ります。さらに、ニトリでは手頃な価格で質の高い商品を数多く取り扱い、「お客様の立場になって豊かな暮らしを」という理念のもと、実用性を重視した提案を行います。「大塚家具」は、人気のアイテムや新しいライフスタイルを反映したデザイン性の高い商品をお届けし、顧客のライフスタイルを豊かにする一助となります。

移り変わるビビット南船橋

「ビビット南船橋」は、その多彩な店舗構成やサービスにより、未来志向のショッピングセンターとしての地位を一層強化することでしょう。進化し続ける同施設が、今後どのように地域社会や広域マーケットに影響を与えていくのか、その動向から目が離せません。リニューアル後も多くの人々に愛される場であり続けることを期待しています。