エールベベが新機構を搭載したチャイルドシートを発表！赤ちゃんをしっかり守る技術

エールベベが新たに導入した360°回転式チャイルドシート

株式会社カーメイトが展開する「エールベベ」ブランドから、2024年10月中旬にリリースされる新しいチャイルドシート、「エールベベ・クルットスライドF」。この製品は、赤ちゃんを安全に乗せ降ろしできる新しい機構が特徴です。

日本初の機構

「クルットスライドF」は、360°回転、スライド、そして左右30°までのスイングを可能にする全く新しい設計です。この独自の機構によって、赤ちゃんを乗せ下ろしする際の腰の負担が14％軽減されることが証明されています。具体的には、シートがドア側に100mmスライドすることで、車内に大きく体を入れずに赤ちゃんを乗せ降ろしできるスペースが生まれます。そのため、頭を天井にぶつける心配も軽減されます。

操作性の向上

「クルットスライドF」は、操作性にも配慮されています。回転レバーがシートの側面に移動して、サイドからお子さまを抱えたままでも簡単に操作できるようになりました。これにより、狭い駐車場や2ドア車でも使いやすく、ストレスを軽減します。

セパレート型での利便性

このチャイルドシートは、シートとベースが分かれており、使用時も簡単に取り付けが可能です。重さが半分になっているため、車内への持ち込みも容易です。これにより、取り付け時の負担も軽減されています。

安全性と快適性の両立

安全性も考慮されており、2つの新しいクッションが搭載されています。

- セーフティラウンジクッション3: 新生児に最適な厚みで、外部からの衝撃から赤ちゃんを守ります。
- アクティブヘッドクッション: 万が一の事故に備えた設計で、強い衝撃を受けた際には瞬時に作動し、頭部への衝撃を軽減します。

さらに、カバーには通気性に優れた「ファインメッシュWラッセル」を使用し、ゴミが入りにくく、肌触りも滑らかです。快適な環境を提供し、日常的な使用に耐える材質選びがされているのも大きな特徴です。

成長に合わせた調整機能

肩ベルトとヘッドレストは8段階で調整可能で、お子様の成長に合わせて最適な高さに設定できます。また、快適さを向上させるために、バックルや股ベルトが設計されています。これにより、お子様をより簡単に乗せることができ、ベルトが不快感を与えることもありません。

デザインとカラー展開

デザインにもこだわり、流れるような曲線形状でお子様を優しく包み込む印象を与えつつ、実用性を損なわないようになっています。カラーはブラックとオフホワイトの2色を用意し、車内に馴染むシンプルなデザインが特徴です。

限定モデルも登場

限定版として、アカチャンホンポおよびベビーザらスでそれぞれ異なるデザインのモデルも登場予定です。これにより、選択肢が広がり、多様なニーズに応えることができます。

「エールベベ」は、1999年に設立されたカーメイトのチャイルドシートブランドで、安全で快適な製品を提供することにフォーカスしています。新しい「クルットスライドF」は、現代の親たちの期待を大きく裏切らない製品になるでしょう。詳細情報は公式サイトでご確認いただけます。
製品サイトリンク

今後も、「エールベベ」は赤ちゃんと家族の安全で快適な移動を支えるために革新を続けていく予定です。