辛ラーメンの農心、ネットカフェ向けVODでeスポーツ教育配信開始！日本のゲーマーがプロ育成プログラムを受講可能に

辛ラーメンの農心、ネットカフェでeスポーツ教育！プロ育成プログラムが日本でも受講可能に

「辛ラーメン」で知られる株式会社農心の韓国子会社である「農心eスポーツ」が、ネットカフェ事業者向けサービスを展開する株式会社テクノブラッドとのパートナーシップ締結を発表しました。

今回の提携により、ネットカフェ向けVODサービス『バズリバTV』に新たなサービス『バズリバLIVE』が追加され、農心eスポーツチームのゲームプレイ動画や現場映像、さらに農心eスポーツアカデミーのカリキュラムを受講できるオンライン配信がスタートします。

農心eスポーツアカデミーは、韓国で高い評価を受けるeスポーツ専門人材養成機関です。これまで、42人の卒業生がプロステージデビューを果たし、100人以上のアカデミー修了生と200人以上の専門人材養成特別課程修了生を輩出しています。

今回の提携により、日本のネットカフェ利用者は、農心eスポーツアカデミーの質の高いトレーニングプログラムを、自宅にいながら受講できるようになります。

具体的な取り組み

今回の提携では、以下の3つの具体的な取り組みが予定されています。

1. eスポーツコンテンツの共同制作: バズリバLIVEでは、農心レッドフォース所属のプロゲーマーとeスポーツ未経験チームによるゲーム対決番組を制作・配信します。
2. ネットカフェと韓国のPCバンのインフラを活用した事業開発協力: ネットカフェの高速インフラを活用し、農心eスポーツアカデミーのコーチ陣によるコーチングサービスをバズリバLIVEから受講できます。
3. eスポーツ教育、食品、観光関連コンテンツの共同開発: バズリバTV限定で公開されるeスポーツ教育カリキュラムを提供するほか、農心の食品コラボレーションによる限定フレーバーや人気プレイヤー・キャラクターと連動したメニュー開発も予定されています。

日本のeスポーツシーンへの貢献

今回の提携は、日本のeスポーツシーンの発展に大きく貢献する可能性を秘めています。農心eスポーツアカデミーの質の高い教育プログラムが日本でも受けられるようになることで、日本のeスポーツプレイヤーの育成を加速させることが期待されます。

また、ネットカフェとPCバンのインフラを活用した事業開発協力により、日本のeスポーツシーンを盛り上げるための新たなビジネス機会を生み出すことも期待されます。