日本陸上選手権が国立競技場に帰ってくる!
2025年7月4日から6日の3日間、東京の国立競技場で「第109回日本陸上競技選手権大会」が開催されます。この大会は、男子17種目、女子17種目の競技が行われる、日本の陸上競技の最高峰とも言える重要なイベントです。特に、今年は国立競技場を舞台に様々な新しい試みが計画されています。
機運醸成ブースの魅力
大会の入り口付近には「機運醸成ブース」が設置され、観客を楽しませる盛りだくさんのコンテンツが用意されています。ここでは、世界陸上、デフリンピック、アジア競技大会にちなんだ多彩なブースが出展され、訪れる人々を迎えます。
東京2025世界陸上ブース
9月に開催される「東京2025世界陸上」の応援ブースも設けられています。ここでは、チケットの案内だけでなく、世界陸上のメダルの展示なども行われる予定です。特に、かわいいマスコット「りくワン」に会えるかもしれないワクワクも満載です!
デフ陸協ブース
次に注目なのが「デフ陸協ブース」。ここでは、デフアスリートと直接触れ合えるチャンスがあります。スタートランプ体験や、手話での交流を通じて、障害を持つアスリートたちの活動への理解を深めることができます。東京2025デフリンピックも迫ってきており、このブースでの体験は貴重なものでしょう。
愛知・名古屋2026 アジア競技大会 PRブース
さらに、2026年に愛知で開催されるアジア競技大会と、そのパラ版のブースも用意されています。無料の缶バッジ作成体験やSNSフォローでの限定グッズプレゼントなどもあり、訪れる価値が大いにあるでしょう。特に地域の魅力に触れられるこの機会をお見逃しなく!
新しい観戦スタイルの提案
今年の日本選手権では、観客の皆さんに特別な体験ができる新しい席種が登場しました。「プレミアムホスピタリティ」は、観戦と食事、感動体験がセットになっており、メダリストやレジェンドアスリートとの交流も期待できます。また、親子での観戦も楽しめる「親子プレミアムシート」があり、子どもたちにとっても特別な思い出となることでしょう。
国立満員プロジェクト
この大会を盛り上げるために立ち上げられた「国立満員プロジェクト」も話題です。選手と観客が一体となって熱くなれる空間を作ることを目指しています。現地に来られない方も、オンラインでのキャンペーン参加を通じて応援の輪に加わることができます。選手やファンがSNSで繋がる「国立満員リレー」や、賛同者数を可視化する「みんなの一歩」などの企画も盛りだくさんです。
情報まとめ
このように、2025年の日本陸上選手権は多くの楽しみと体験が待っています。チケットも販売中ですので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。観客として、共に選手たちを応援し、忘れられない瞬間を体感しましょう。興奮の3日間が展開されることを、今から楽しみにしています!
チケット購入の詳細は
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