アイネックと金沢大の連携
2025-12-01 15:49:22

アイネックが金沢大学と共同で防災・脱炭素の新プロジェクトを始動

アイネックが金沢大学と脱炭素・防災プロジェクトを開始



株式会社アイネックが金沢大学の「共創企画室」に参画し、脱炭素と防災の両立を目指した「オフグリッド型避難所構想」の共同研究に取り組むことが決まりました。このプロジェクトは、金沢大学の未来知実証センターが新たに設けた「共創企画室」に位置づけられ、企業や自治体との連携により、研究テーマの具体化を進めていきます。

共創企画室の実態と目的


「共創企画室」は、石川県を中心に金沢市、羽咋市、加賀市などの自治体、さらには医療、製造、IT、エネルギー、モビリティなど、多様な分野から集まった22機関が参加する場となります。それぞれの持つ専門知識や技術を生かし、社会の課題解決を目指したプロジェクトを展開することが目的です。金沢大学未来知実証センターの長谷川浩センター長は、10月16日に行われたキックオフイベントで「基礎研究から社会実装までをつなぐ“成長の仕組み”として設計されています」と述べ、大学・自治体・企業が協力し社会貢献につながるプロジェクトを育てていく意義を強調しました。

アイネックの「オフグリッド型避難所構想」


アイネックは、全国の自治体での地球温暖化対策や再生可能エネルギーの導入に関する実績を基に、災害時にもエネルギー供給が途絶えずに機能する「オフグリッド型避難所」の開発を進めています。この構想は、金沢大学が持つ排ガス中のCO₂を利用し新たな燃料であるギ酸を合成する技術に基づいており、これを用いてCO₂の固定化と再生可能エネルギーの貯蔵を同時に行うことを目指しています。

このギ酸を使えば、停電時でも電力、空調、通信を維持することができる自律型エネルギー拠点を作ることができます。アイネックの度会洋徳代表取締役CEOは「災害時に機能するエネルギーインフラを、金沢大学や自治体の皆さまと共に、地域の力で“備えることを価値化する”新しい仕組みを形にしたい」と強い決意を示しました。

今後の展望


このプロジェクトは、金沢大学や地域の自治体との密接な連携のもと進められ、研究成果が地域社会に実装されることが期待されています。「共創企画室」は、このような新しい価値を生み出すための実践的な場としての役割を果たしていくことでしょう。

この取り組みは、地域社会における災害対策の発展だけでなく、脱炭素社会の実現にも寄与することが期待されます。今後の進展が注目される中、アイネックと金沢大学の連携が新たなイノベーションをもたらす可能性は大いにあります。金沢大学未来知実証センターの公式ページには、さらに詳しい情報が掲載されています。興味のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社アイネック
住所
愛知県名古屋市中村区名駅5丁目2-17フロンティア名駅9F
電話番号
052-253-5414

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