無料オンラインセミナー「押さえて活かす30分ジョブ型人事指針」のご案内
2025年3月14日(金)、京都総合法律事務所が主催する無料オンラインセミナー「押さえて活かす30分ジョブ型人事指針」が開催されます。このセミナーは、企業の経営者を対象に、最新の労務事情や法的留意点を解説する内容となっています。特に、昨年公表された「ジョブ型人事指針」がもたらす変化について、参加者が具体的なメリットと留意点を理解できる貴重な機会です。
ジョブ型人事指針の背景とその意義
昨年8月28日、内閣官房によって公表された「ジョブ型人事指針」は、従来の日本的雇用システムとは大きく異なる新しい人事戦略を提唱しています。従来のシステムでは、人が職務に適応することが求められてきましたが、ジョブ型雇用では、逆に職務に適した人を適切に配置することが核心となります。この新しい考え方は、国際競争力を高めるためにも重要であり、経営者にとってはより効率的な人事管理が実現できる可能性を秘めています。
セミナーの内容
本セミナーでは、ジョブ型人事指針が目指すものや成功事例について詳しく解説します。また、導入のメリットとデメリット、評価制度との連携、就業規則への具体的な反映方法など、実践的で役立つ情報が提供されます。特に、冒頭ではジョブ型雇用の導入を検討している企業様や既に導入済みで運用面で課題を抱えている企業様に向けた内容となります。
参加者が得られる知識
- - ジョブ型人事指針の狙い: 企業経営にどのような影響を与えるのか、成功事例を踏まえて解説します。
- - 導入事例のポイント: 他の企業がジョブ型雇用を導入する際の課題と解決策を学べます。
- - 法的リスクの把握: 最新の法的リスクやトラブルを事前に把握し、実務に活かす指導も行います。
こんな方にオススメ
- - ジョブ型雇用の導入を考えている経営者様や担当者様
- - 導入済みだが、運用を見直したい企業様
- - 労務問題に対する法的リスクを理解したい企業様
- - 最新の働き方に合った人事戦略を検討している企業様
参加申し込みは簡単で、指定のURLから登録できます。締切は2025年3月13日(木)まで。セミナーはオンライン(Zoom)で行われ、受講料は無料です。セミナー開始15分前からアクセスが可能で、最新の人事トレンドを把握する大変貴重な機会です。
講師の紹介
セミナーの講師は、京都総合法律事務所に所属する弁護士の伊山正和氏です。彼は、労働問題に関するプロフェッショナルであり、多種多様な企業において顧問弁護士として活動してきました。京都地域だけでなく、日本全国で企業の法的リスクに対処するためのアドバイスを行っており、最新の法的知識を基に、実践的な内容で講義を進めます。また、伊山氏は、刑事事件や労働状況についての知識も豊富であり、豊かな経験を生かしたセミナーは参加者に大きな価値を提供することでしょう。
本セミナーを通じて、企業経営者は新たな視点を持ち、自社の人事戦略を見直すきっかけを得ることができるでしょう。春の訪れと共に、新たな雇用の形を学ぶ機会をぜひ逃さないでください。