Buddycomが料金プランを改定
デスクレスワーカーを支えるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を手掛ける株式会社サイエンスアーツが、2024年10月1日より料金プランの改定を実施すると発表しました。この改定は、サービス改善と品質向上を目的としており、ユーザーには若干の負担がかかるものの、引き続き「世界中の人々を美しくつなげる」というミッションを実現していく予定です。
料金改定の背景
Buddycomは、旧商品名「Aldio」としても知られ、2015年のサービス開始以来、価格を据え置いてサービスを提供してきました。この間に、20以上の新機能を追加し、さらに20社以上の他社サービスとも連携を築いてきました。しかし、市場環境の変化が影響し、現行の価格を維持することが難しくなったため、料金改定を余儀なくされたとしています。
改定内容と適用タイミング
新料金は、2024年10月1日以降の次回契約更新日から適用されます。契約の詳細や次回の更新日は、Buddycomの管理コンソールで確認することが可能です。改定日前後に契約を検討している方は、新料金が適用されることを留意し、契約開始タイミングを調整することが求められます。
Buddycomの特徴
Buddycomは、インターネット環境を利用し、スマートフォンやタブレットを通じてトランシーバーや無線機のように多人数で同時にコミュニケーションが取り合えるサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報、そしてAIを活用したデジタルアシスタント機能を備え、様々な業界でのコミュニケーション手段として利用されています。
特に、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通業界など、多様な業種において積極的に導入され、現場での迅速な情報共有とスムーズな連携を実現しています。
最後に
サイエンスアーツは、ユーザーからの意見を積極的に取り入れながら、今後もサービスの向上に努めていくと述べています。新しい料金プランに対する理解と協力をお願いしつつ、デスクレスワーカーの安全で快適な働き方をサポートし続ける姿勢を崩さない方針です。
ご了承ください。
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