アニエラの新作小説
2025-09-30 14:11:06

株式会社アニエラの小説『DIGGIN’ THE SOUL』が図書館に収蔵!

地域発のオリジナル小説『DIGGIN’ THE SOUL』が長野県に登場



このたび、株式会社アニエラが手がけたオリジナル小説シリーズ『DIGGIN’ THE SOUL』が、長野県の県立図書館に収蔵されるという、嬉しい報告が入ってきました。アニエラは、長野県松本市に本社を構え、地域に根ざしたコンテンツを創出するカルチャーカンパニーとして、近年地域文化の発展にも寄与しています。

本作品の背景とあらすじ



『DIGGIN’ THE SOUL』は2050年の未来が舞台で、AIやデジタル技術が生活に深く溶け込む長野県松本市を描きます。主なテーマは「物に宿る想い」。人々が物質的な価値を見出さなくなった時代に、リユースショップ「ANIERA」では、懐かしいアナログレコードや古着などが揃い、ただ時代遅れと見えるその場所には、実は特別な役割が隠されています。

店舗には「付喪神」となった物が人間社会で問題を起こした際、祈祷師たちが助けるために集まるハブとしての機能があり、主人公・安野朱璃もその一人です。彼女はANIERAに訪れた青い髪の謎の少女・白砥羽海との出会いを通じて、物語が展開されることになります。

物語を通じて伝えたいコンセプト



地元松本の風景や実在するショップが登場する本作品は、著者の古井戸跋さんが描く青春の群像劇となっています。「モノに宿る想い」をテーマにした作品は、単なるフィクションを超え、多くの人々に感動を与えることでしょう。地域の文化資産として収蔵されることで、更に多くの読者に親しまれる機会が増え、皆さんの日常にもこの作品のエッセンスが流れ込むことが期待されます。

シリーズの今後の展開



本シリーズはすでに第3巻まで刊行予定があり、続刊やメディア展開も視野に入れています。第1巻は2025年4月に発売され、その後8月にも重版予定です。第2巻は同年の8月、そして第3巻は「ナガノアニエラフェスタ2025」での発表を控えています。これからの展開が楽しみです。

企業の理念と未来



アニエラの代表である小林諒さんは、「好きの橋渡し」を合言葉に、古物の買取・販売を通じて作品を生み出す重要性を語ります。地域の文化を発信する事業を通じて、人々の生活を楽しくする理念を掲げ、長野から全国、さらには未来へと物語を届けるべく、成長を続けています。

今後も『DIGGIN’ THE SOUL』の物語がどのように広がっていくのか、多くの人々に愛される作品となりますように、温かく見守っていきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社アニエラ
住所
長野県松本市宮田5-13
電話番号
0263-87-3452

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