板垣李光人初の絵本『ボクのいろ』が予約受付開始!
俳優としてもアーティストとしてもその才能を発揮している板垣李光人さん。彼が手がける初の絵本『ボクのいろ』が2025年11月6日に発売されることが決定し、現在予約受付が開始されました。経営母体である学研ホールディングスが設立した株式会社Gakkenからリリースされる本作は、子どもから大人まで楽しめる内容になっています。
絵本のストーリーとは
物語は、色のない不思議な生き物「ヌル」が主人公です。真っ白い体を持つヌルは、「どうしてボクだけ色がないのだろう?」と悩むものの、色とりどりの世界でさまざまな出会いを重ねるうちに、自分自身の色を探し求めることになります。この旅路の中で、ヌルは自己の存在意義や個性について考え、成長していくのです。
イラストは、その鮮やかな色彩と愛らしいヌルの姿が描かれ、ページをめくるたびに心が和みます。また、リズム感のある優しい言葉は、作者の板垣さんの独特なこだわりが込められており、読者に深い感動をもたらします。
特に、子供だけでなく大人の読者にも響くメッセージが詰まっており、ありのままの自分を大切にすることの重要性を教えてくれます。各ページには新たな発見が待ち受けており、何度も読み返したくなる魅力を備えています。
特典や購入方法
『ボクのいろ』は、全国の書店や通販サイトで予約可能です。特に楽天ブックスでは、購入者特典として「複製サイン入りポストカード」が付いてくる数量限定のキャンペーンも実施中です。さらに、板垣さんのファンクラブ限定版もあり、こちらでは特別なデザインのポストカードや直筆サインの抽選プレゼントもあります。
板垣李光人さんのコメント
板垣さんは自身の絵本について、「デジタル環境での楽しさもあるが、紙媒体で皆さんに届けられることを非常に嬉しく思う」と語りました。また、既存のデジタル版からの加筆修正を行ったことも明かし、より一層絵本としての魅力が引き立つことを期待しています。彼の作品は、世代を超えて誰もが楽しめる内容となっていることは間違いありません。
著者プロフィール
2002年生まれ。2012年に俳優としてデビューし、以降数々の映画やドラマで注目を浴びています。2023年にはゴールデン帯の連続ドラマで初の主演を務め、幅広い活動を展開しています。また、アートの分野でも個展を行うなど、多彩な活躍を見せています。
まとめ
絵本『ボクのいろ』は、色のないヌルの成長物語を通じて、自分自身を大切にすることの重要性を教えてくれる作品として、多くの人々に愛されることでしょう。予約はすでに開始されているので、ぜひ手に取ってその世界を楽しんでみてください。