八景島シーパラダイスにレッサーパンダ新エリア誕生！近くで見れる魅力を体感

八景島シーパラダイスに新たなレッサーパンダ展示エリアがオープン

2025年4月1日（火）、横浜・八景島シーパラダイスにある水族館「アクアミュージアム」の4階フォレストリウム内に、レッサーパンダの展示エリアが新たに拡張されます。この新しい展示コーナーでは、これまで以上にレッサーパンダの生態を間近で観察することができ、来場者にとって特別な体験となるでしょう。

進化した展示方法

新しく設置される展示エリアには、渡り木や寝台が追加されることで、レッサーパンダがより自由に動き回れるようになります。木を垂直に登ったり降りたりする様子、さらには木の上での休息や採食の行動を間近で観察できることが特徴です。この展示方法には、来場者がレッサーパンダの息づかいや行動を感じられる工夫が施されており、その本来の運動能力や生態を見事に引き出します。

また、レッサーパンダは非常に可愛らしい動物で、そのユーモラスな仕草や愛らしい表情は、多くの人々に癒しを与える存在として知られています。新エリアでは、訪れる人々が笑顔にあふれる体験を楽しめるよう、さまざまな工夫が凝らされています。

種の保存への取り組み

「アクアミュージアム」では、ただの観覧場所だけでなく、種の保存への重要な取り組みを行っています。レッサーパンダの繁殖活動はその一環であり、今後も積極的に取り組んでいく予定です。学術的な研究も進められ、保護活動にも力を入れていくことで、新たな命を紡ぐ努力を続けていくとしています。

笑顔と感動を提供するコーポレートスローガン

八景島シーパラダイスは、「生きものを通じて世界に笑顔と感動を」というコーポレートスローガンのもと、来場者に様々な生き物とのふれあいを通じて、感動的な体験を提供しています。この新しい展示エリアも、その理念を反映したものであり、すべての人々に生き物の魅力を再認識してもらうことが目的です。

レッサーパンダは世界的に絶滅危惧種に指定されており、現在その数は地球上で2,500〜10,000頭といわれています。これらの取り組みを通じて、少しでも多くの人々がこの可愛い生き物の魅力に触れ、意識を高めてもらうことが期待されています。