職場の健康管理を強化する新しい取り組み発表!
ロボタスネット株式会社と一般社団法人ラジーンのコラボレーションにより、企業向けに新たな健康管理プログラムが始まります。この共同企画、名付けて「本気のラジオ体操&フィジカルチェック付運動指導」は、労働災害の防止と、特に腰痛予防に焦点を当てています。従業員の健康を守り、働きやすい環境を提供することが、このプログラムの目的です。
コラボレーションの背景
近年、職場での腰痛や転倒は重要な労働災害の原因として注目されています。中高年の働き手にとっては、体力や柔軟性の低下が特に大きなリスクとなり、放置すると健康を損ない、生産性が低下する恐れがあります。企業は従業員の健康を守るため様々な施策を講じていますが、効率的なアプローチを見つけるのは容易ではありません。
ロボタスネットは、職場の安全対策を強化するためのサービス「腰痛予防の窓口」をお届けしています。これは、理学療法士による個別フィジカルチェックを行い、適切な運動プログラムを提案するPACSプログラムを含んでいます。このプログラムを通じて、企業全体の安全管理を高めるためのデータを可視化し、従業員の健康をサポートします。
一方、ラジーンは全国においてラジオ体操の普及を推進し、健康増進を目指しています。このコラボレーションを通して、職場全体での意識向上と健康習慣を定着させることを目指します。
本企画のユニークな特徴
「本気のラジオ体操」と「腰痛予防の窓口」の取り組みは、全員向けと個別対応を併せ持つ、他にはない組み合わせが特徴です。ラジオ体操を職場全体で実践しつつ、PACSプログラムで各自の健康状態をチェックすることで、企業は安全対策をより明確に行うことができます。このように、包括的な労働災害防止に向けたアプローチを展開している点が優れています。
プログラムの概要
本気のラジオ体操
このプロジェクトでは、全国で年間100団体以上にてラジオ体操を指導しているインストラクター、ラジねえが中心となります。ラジオ体操は年齢を問わず誰でもできる簡単な運動で、全身の柔軟性向上や怪我予防に役立ちます。
PACSプログラム
ロボタスネットが提供するPACSプログラムでは、理学療法士による筋力、柔軟性、バランスのチェックが行われます。個々のデータを基に適切なフィジカルプログラムを提案し、従業員の健康維持を支えます。リスク評価の結果は個別シートとして利用可能で、企業として全体を把握できるようになります。
エイジフレンドリー補助金の活用
この企画ではエイジフレンドリー補助金を活用可能です。企業はこの補助金を利用することで、負担を軽減しつつプログラムを実施できるメリットがあります。特に中小企業に対して、最大100万円を補助する制度で、必要な運動指導コースを対象としています。
参加企業の募集
本取り組みに参加したい企業を募集中です。『本気のラジオ体操』と『腰痛予防の窓口』の組み合わせで、職場全体の健康管理を実現し、労働災害を防止しましょう。興味のある企業は、ロボタスネットまでご連絡ください。
詳しい情報やお問い合せは、以下のリンクをご覧ください。
ロボタスネット株式会社「腰痛予防の窓口」
メール:
[email protected]
ウェブサイト:
https://robotasu.net
一般社団法人ラジーンについて
ラジーンはラジオ体操を通じた地域社会の健康促進活動を行っています。特に地域の学校や団体との連携を深め、健康イベントや教育プログラムを展開中です。今後は国際交流イベントや大阪・関西万博でのラジオ体操イベントなども企画しています。
このように、一連の取り組みは中高年層を含む全世代の健康を守るために多岐にわたる活動を展開しています。