QFFが中性子線育種技術を紹介するMorning Pitch in 丸の内

QFFが新たな挑戦を発信！

2025年11月27日、株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ（QFF）が、丸の内で開催される『Morning Pitch in 丸の内』に登壇します。このイベントは、アグリビジネスにおける革新の最前線を示す貴重な機会となります。

QFFの役割と技術

QFFは、植物や微生物に中性子線を照射し、育種プロセスを加速する「中性子線スピーディ育種®」を提供しています。この技術により、従来の育種方法では考えられなかったスピードで新しい品種の開発が可能となりました。今回のMorning Pitchでは、CEOの菊池伯夫がこの先進的な技術の原理や実例を紹介し、今後の展望を語ります。

Morning Pitchとは？

Morning Pitchは、毎週木曜日に行われるオープンイノベーション・プラットフォームで、ベンチャー企業が大企業や金融機関、メディアの前でピッチを行うイベントです。このプラットフォームは、2013年の開始以来、2,350社以上のベンチャー企業が登壇し、多くの産業提携やビジネスマッチングを創出してきました。このようなマッチングは、農業や食品、バイオ技術といった分野のイノベーションにとって極めて重要です。

今後の展望と重要性

今回の登壇によって、QFFは様々な業種の大企業や研究機関との連携を深め、食品や環境問題といった社会課題の解決を目指します。特に、中性子線育種技術は、持続可能な農業や環境保護に寄与する可能性を持っています。登壇時には、QFFが進めている共同研究や事業提携モデルについても紹介し、産業間のアライアンス機会が如何に広がるかをアピールする予定です。

参加方法と詳細

Morning Pitch in 丸の内は、2025年11月27日（木）午前7時から9時まで、Global Business Hub Tokyoで開催されます。参加希望の方は、事前にメンバー登録を行い、申込みを行う必要があります。申込期限は11月25日までとなっています。参加者は大企業、ベンチャーキャピタル、金融機関、メディア、地方自治体など、多岐にわたります。公式ウェブサイトから詳細を確認し、申込みをお忘れなく！

CEOの思い

菊池社長は、「中性子線育種技術を駆使して、環境に優しい社会を実現したい」と語り、産業界との連携を通じて新たな価値を生み出す意欲を示しています。今回のMorning Pitchを契機に、QFFの技術がどのように広がっていくのか、また、産業全体にどのように影響を与えるのか、非常に楽しみです。

この新たな挑戦が、農業と食品ビジネスの未来をどのように変えるのか、興味深く見守りたいところです。これからの動向に注目です。