スイッチメディア、体制強化
2025-10-01 13:55:36

株式会社スイッチメディア、新たな経営体制強化を図る社外取締役と社外監査役を迎える

株式会社スイッチメディア、新体制の整備



広告データ分析SaaS「TVAL」と「クロスメディアインサイト」を展開する株式会社スイッチメディアが、2025年10月1日付で新たに社外取締役と社外監査役を迎え、その経営体制を強化する取り組みを発表しました。新体制の背景には、広告市場における競争激化やチャンネルの多様化が影響しており、企業の持続的成長を見据えた改革が進められています。

経営体制強化の目的


スイッチメディアは、テレビとデジタル広告を統合的に分析することで、広告の費用対効果を最大化し、顧客の期待に応えるサービスを提供しています。近年の広告産業は、高度なデータ分析能力を求められている中で、企業ガバナンスの強化が不可欠です。そのため、豊かな経験と専門知識を持つ社外取締役および社外監査役の就任が決定しました。新体制によって、会社の戦略的判断を支えるための新たな視点を取り入れることを目指しています。

新たに就任するメンバーの紹介


社外取締役:門脇 琢馬氏


門脇氏は、三菱UFJ銀行で約10年間にわたり大企業および中堅企業向けのコーポレート・バンキングに従事した後、日本M&Aセンターやポラリス・キャピタル・グループでのM&A業務に携わってきました。2021年からは株式会社エフ・コードで執行役員を務める他、2024年には株式会社ExtenDのCFOとして新たな挑戦を始めます。

「この度、社外取締役に就任することとなり、非常に光栄に思っています。様々な企業での経験を通じて、社外の視点から的確な助言を行い、企業価値の向上に努めていきます。」とコメントしています。

社外監査役:若山 泰親氏


若山氏は、大倉商事で非鉄金属輸出取引や新規事業開発を担当し、株式会社イデアインターナショナルでは、資金調達や業務フロー改革に寄与しました。さらに、2004年にはブレイクポイント株式会社を設立し、数多くのベンチャー企業を支援してきました。教育分野でも活躍し、大学院で教鞭を執っています。

「社外監査役として重要な役割を担うことになり、大変光栄です。自身の経験を生かして経営の健全性を保つ努力をしていきます。」と彼は述べています。

スイッチメディアの展望


株式会社スイッチメディアは、国内で最大規模のテレビ視聴パネルデータと購買データを連携し、広告効果を高めるためのSaaSプロダクトを開発しています。「TVAL」はテレビCMの売上効果を分析するソリューションであり、「クロスメディアインサイト」は広告データの一元管理を可能にするプラットフォームです。これらを通じて、企業のメディア予算の最適化を支援しています。

新体制への移行を通じて、スイッチメディアはさらなる成長を目指し、日本の広告市場での影響力を強化していく方針です。この新たな挑戦を是非注目していただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社スイッチメディア
住所
東京都港区芝5-26-24田町スクエア3F
電話番号
03-6441-2056

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