第一学院高等学校が「成長実感発表会」を全国で実施－生徒の自信を育む取り組み

第一学院高等学校が全国で「成長実感発表会」を開催

第一学院高等学校では、全国58校を展開する中で、「成長実感型教育」を実現するための「成長実感発表会」を開催します。このイベントは、2025年3月17日までの期間にわたり、全国38キャンパスおよび本校で行われる予定です。生徒たちが日々の学びの中で得た経験や成果を発表する場として、在校生、保護者、教員、地域の方々に披露します。

成長実感発表会の意義

「成長実感発表会」は、各生徒が自分自身の学校生活を振り返り、注力したことについてプレゼンテーションや展示などの形で発表する機会です。これにより、生徒は自らの取り組みの成果を人前で示すことで、自己成長を実感し、自信を持つことを目指します。一度の発表ではなく、前期と後期の2回に分けて実施し、フィードバックを受けて後期の発表に活かす取り組みを行っています。

発表のスタイル

生徒は自らの興味に基づいてテーマを選び、グループでの発表や個人でのプレゼンテーションを行います。今年度は浜松キャンパスや秋田キャンパスでの実施例があり、生徒たちは仲間や保護者からの応援を受けながら、自信を持って発表に臨んでいます。発表内容は、各生徒が1年間あるいは3年間にわたって考え・準備してきた成果が反映されているため、個性豊かで多様です。

参加生徒の感想

参加した生徒たちは、発表を通じて新たな気づきや成長を感じたと口々にコメントしています。たとえば、浜松キャンパスのYさんは「仲間と切り替えながら発表でき、自信をもって伝えられた」と語り、秋田キャンパスのOさんは「周りの友人の考えや興味を知る良い機会だった」と述べています。このように、参加生徒の感想からは、自らの成長を実感する喜びが伝わってきます。

第一学院高等学校について

第一学院高等学校は、株式会社ウィザスが運営する通信制・単位制の学校であり、不登校や高校中退経験者に対応する高等学校です。全国で58のキャンパスを備え、「生徒第一」の理念の下、独自の「プラスサイクル指導」を行い、各生徒の成長をサポートしています。卒業生の中にはスポーツ選手や動画クリエイターなど、様々な分野で活躍している人物が多く、在校生もそれぞれの夢に向かって努力しています。