エクステリアガーデン金沢で新たな空間提案を体感しよう

エクステリアガーデン P-STAGE金沢が本格始動

YKK AP株式会社が手がける「エクステリアガーデン」が金沢のP-STAGE内に新たにオープンしました。2025年7月8日に開設されたこの施設は、プロユーザー向けに設計された屋外提案施設として注目を集めています。エクステリアガーデンでは、実際に大型のエクステリア商品を見たり触れたりできる機会が提供され、様々なシーンを想像しながら外構や庭空間の提案を受けることができます。

エクステリアガーデンでは、特に雪が多く寒冷な環境に配慮し、耐久性の高いエクステリア商品だけでなく、植栽と組み合わせた展示に力を入れています。これにより、住宅としての価値をさらに引き上げるという新たな提案が実現しました。また、デザインは福岡県の有限会社田主丸緑地建設が監修し、プロの目線で選ばれた素材や設計が施されています。

様々な展示スペース

施設内には、外構・庭空間の展示が多彩に展開されています。ウッドデッキゾーンでは、広々としたデッキのスケール感を体感できるほか、カーポートゾーンではさまざまな用途に応じた使い方の提案がなされています。カーポートの下にはデッキを設置することも可能で、これが「もう一つのリビング」として新しいくつろぎのスペースを提供します。

注目の緑のキャンバスエリアでは、植栽の美しさと金物のシャープなラインが絶妙に組み合わさり、洗練された雰囲気を醸し出します。特に濃茶の木調色と無彩色のコントラストが、和モダンテイストの金沢スタイルを印象的に表現しています。

さらに、夜間には低電圧照明「VIEW UP」によるライトアップが行われ、展示空間はまるで別世界のように美しく変貌します。これにより、夜の来訪でも楽しむことができる魅力的なポイントとなっています。

エクステリアガーデンの目的

エクステリアガーデンは地域のプロユーザーを主な対象としており、来場者には新たなアイデアやインスピレーションを提供することが目的です。この場を通じて、外構や庭空間の価値を見直し、より提案の幅を広げることが期待されています。玄関まわりと外構の一体感を感じられる展示もあり、YKK APが提案する「建物と外構のトータルコーディネイト」の重要性を広める役割も担っています。