紫陽花で癒し
2020-06-18 17:21:27

梅雨の風物詩、川崎市の紫陽花で心身をリフレッシュ

梅雨の風物詩、川崎市の紫陽花で心身をリフレッシュ



自粛生活で疲れた心を癒す方法の一つとして、川崎市の紫陽花スポットを訪れてみませんか。特に、妙楽寺と生田緑地は、美しい紫陽花が楽しめる名所として知られています。この季節限定の風物詩が、心を和ませてくれることでしょう。

妙楽寺の紫陽花



川崎市多摩区に位置する妙楽寺は、「あじさい寺」として親しまれており、境内には約1,000株もの紫陽花が咲き誇ります。例年6月中旬から7月初旬に見頃を迎え、多くの観光客で賑わいます。特に、6月の第3日曜日には地域の祭りである「長尾の里あじさいまつり」が盛況を博していましたが、残念ながら今年は新型コロナウィルスの影響で中止となりました。それでも、紫陽花は見事に咲き乱れ、訪れる人々を楽しませています。

もともと高台にある妙楽寺からは、東京スカイツリーが見える絶景も魅力の一つです。美しい紫陽花とのコントラストが印象的で、自粛疲れを癒してくれること間違いなしです。お越しの際は、感染防止対策としてマスクの着用や距離の確保をお願いいたします。

珍しい紫陽花に出会える



妙楽寺では、アメリカ東部原産の「カシワバアジサイ」など、珍しい形をした紫陽花も見ることができます。この紫陽花は、柏の葉に似た葉形が特徴で、長細い花が「とんがり帽子」のような形をしています。

また、地元の「長尾の里あじさい保存会」による手入れも行われており、紫陽花の美しさを保つための活動が続けられています。沿道には「あじさいロード」と名付けられた道があり、そこでも美しい花々に出会えます。

生田緑地のあじさい



続いてご紹介するのは、生田緑地です。ここには「紫陽花山」という穴場スポットがあり、約8,900株の紫陽花が6月中旬から7月初旬にかけて見事に咲き誇っています。緑豊かな自然の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

生田緑地には多様な植物が生息しており、散策するだけでも癒しを感じられます。紫陽花以外にも、時期によって様々な花が楽しめますので、自然がもたらすリフレッシュ効果を存分に味わってみてはいかがでしょうか。

近隣のおすすめ癒しスポット



紫陽花鑑賞の後は、周辺の癒しスポットを訪れるのもおすすめです。まずは、レトロな雰囲気が漂う「宿河原浴場」で、心身ともにリラックス。地元の人々に愛され続ける銭湯で、サウナも完備しており、感染対策を行いながら営業しています。

さらに、厳選されたコーヒー豆を扱う「大月珈琲」では、特別なコーヒーとともに、ゆったりとしたひとときを味わえます。こちらも建物やオーナーのこだわりが感じられ、素敵な癒しの時間になります。

かつての民家環境を踏まえた「川崎市立日本民家園」も要チェックです。古民家の雰囲気の中で、絶品の蕎麦を堪能できるそば処が営業再開しております。これらのスポットは、紫陽花鑑賞と合わせて訪れることで、より充実した一日を過ごせることでしょう。

まとめ



梅雨の季節を彩る紫陽花は、自粛疲れを癒す素敵な存在です。川崎市の妙楽寺や生田緑地を訪れ、その美しさを楽しむことで、心に潤いを与えてみてください。今年の梅雨は、紫陽花とともに特別な経験を積み重ねましょう。

会社情報

会社名
川崎市 多摩区
住所
神奈川県川崎市多摩区登戸1775-1
電話番号

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