ワタミエナジー10周年の歩み
2024年、ワタミエナジー株式会社は小売電気事業を始めてから10年を迎えます。これは、再生可能エネルギー普及への取り組みの一環であり、これまでの道のりには数多くの挑戦と成功がありました。
事業開始からの歴史
ワタミエナジーの歴史は、2012年に秋田県にかほ市で風力発電が稼働を開始したことから始まります。これを契機に、2014年には小売電気事業がスタートし、同年には大分県臼杵市における森林再生事業への参画も果たしました。これによって、再生可能エネルギーに対する真剣な取り組みを示しました。
2015年には北海道の勇払郡でメガソーラーの稼働が開始され、さらに2016年には大分県の「うすきエネルギー」の設立支援にも注力しました。こうしてワタミエナジーは地域のエネルギー供給に貢献すると同時に、再生可能エネルギーの多様な形での利用推進を目指しました。
2021年には大分県の臼杵市にバイオマス発電所が稼働し、2022年には売上の1%を再エネ開発に投資するという新たな試みを始めました。また、陸前高田市にあるワタミオーガニックランドでのソーラーシェアリングの導入も進め、発電を実現しています。
お客様やパートナー企業への感謝
この10年間の活動は、多くのお客様やパートナー企業、アドバイザーの方々の存在と支援の賜物です。ワタミエナジーは、こうした方々に深い感謝の気持ちを抱いています。
環境問題への取り組み
「美しい地球を子供たちに残す」というワタミグループの理念のもと、環境問題の解決に向けての取り組みは今後も続けます。政府の“2050年カーボンニュートラル宣言”を受け、今後さらに温室効果ガス削減に向けた行動が求められています。
再生可能エネルギーでの電力供給に対する需要は高まっており、ワタミエナジーは新たな発電所の設立や「再エネ100プラン」を通じて、お客様と共に持続可能な社会の実現に向けた努力を続ける意向です。
ワタミグループの40周年
さらに、ワタミグループは2024年に創業40周年を迎え、この節目を記念して「40周年ありがとうYEAR」として特別なキャンペーンを展開します。多くの皆さまに感謝の気持ちを込めて、さまざまな特典やイベントを計画しています。
終わりに
ワタミエナジー株式会社は、これからも再生可能エネルギーの普及を目指し、多様な事業を通じて持続可能な未来の実現に貢献していきます。今後の新たな挑戦にご期待ください。