一般社団法人M&A支援機関協会(以下、当協会)は、2025年2月14日(金)に入会説明会を開催することを発表しました。当協会は、東京都千代田区に本拠を置き、M&A業界内で自主規制を強化することを目的とした団体です。昨年1月にM&A仲介協会から名称変更を行い、新たな体制のもと、会員企業と共に3,000社以上のM&A支援を実施しています。今回の説明会は、中小企業庁のM&A支援機関登録制度に登録された事業者を始め、M&A仲介者やファイナンシャルアドバイザー(FA)、士業、金融機関など広範な支援機関を対象にしています。入会を希望される方には重要な案内となるでしょう。
説明会は16時から17時まで行われ、会場はTKP東京駅カンファレンスセンターの8階ホール8Eです。また、ハイブリッド方式での開催となるため、オンライン参加も可能です。業界リーダーである荒井邦彦代表理事を含む複数の登壇者が、入会手続きや協会の目指す方向性について詳しく説明します。
これまで当協会は、自主規制のための規則策定やそれを実効的に運用するための取り組み、人材育成や苦情相談窓口の運営などに力を注いできました。このような活動を通じて、より適正なM&Aの実現を目指しています。特に、中小企業にとっては、適切なアドバイザーを選ぶことが成功の鍵となるため、参加はぜひお勧めです。
参加申し込みは、事前にオンラインで行う必要があります。詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。突然の参加はできませんので、早めの申し込みをおすすめします。今後のM&A市場において、より多くの企業が円滑に業務を継続できるための重要なステップとなるでしょう。当協会は124社の会員によって支えられ、今後も多様な支援体制を整えていく所存です。皆様の積極的な参加をお待ちしております。
【M&A支援機関協会の概要】
- - 名称: 一般社団法人 M&A支援機関協会
- - 設立日: 2021年10月1日
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内1-8-3、丸の内トラストタワー本館20階
- - 代表理事: 荒井邦彦(株式会社ストライク代表取締役社長)
- - 問い合わせ先: 公式ウェブサイト M&A支援機関協会 より。