無料オンラインセミナー「RDC 2025 報告会」のご案内
近年注目を浴びているメタバースプラットフォーム、Roblox。株式会社Moguraは、2025年9月9日に「RDC 2025 報告会」をオンラインで実施します。このイベントでは、米国での「Roblox Developer Conference」(RDC 2025)の内容を詳細に報告し、最新トレンドや開発者に求められる新機能について掘り下げます。
Robloxとは?
Robloxは、自分が制作したゲームや体験を世界中の人々と共有できるUGC型メタバースとして、急成長を遂げています。現在の月間アクティブユーザーは1億人を突破し、教育やエンターテインメント、ブランドマーケティングなど多岐にわたる用途が広がっています。それにより、個人や小規模なスタジオが制作したゲームがヒットすることも珍しくありません。
特に、今年の7月には「ライセンス供与プラットフォーム」が発表され、著作権のあるIPとの新たな関係構築が可能になりました。これに参加する日本の企業、SEGAや講談社などが増えており、エンタメ業界からの関心が殺到しています。
RDCについて
「Roblox Developer Conference」は、Roblox Corporationが年に一度開催する重要なカンファレンスです。最新の開発ツールやプラットフォーム戦略、ユーザーの体験を向上させる新しいサービスが発表されます。開発者ならこの情報を見逃すわけにはいきません。
本報告会では、RDC 2025で発表予定の様々なテーマについて深掘りします。具体的には、AI活用の進展やモバイル対応の拡充、グラフィックや物理エンジンの進化など、開発者にとって必見の情報が盛りだくさんです。
参加対象者
参加をおすすめする方々は次の通りです。
- - Robloxの開発者・クリエイター
- - ゲームやメタバースに関わる事業担当者
- - 新規事業におけるプラットフォームビジネスに興味がある方
- - Robloxを用いた教育・エンタメ活動の可能性を探求中の方
- - 最新メタバースの動向に関心がある方
開催概要
このセミナーは、2025年9月9日(火)15:00から17:00までZoomウェビナーを通じて行われ、参加費は無料です。なお、アーカイブ配信は行わないため、リアルタイムでの参加が推奨されます。ウェビナーは14:45に開場します。
懇親会も開催
セミナー終了後には希望者向けに懇親会をGeekOutオフィス(東京都内)で開きます。ここではRobloxの開発者同士の交流が促進されます。参加は無料ですが、軽食や飲み物を持ち寄っていただく形となります。事前申し込みが必要ですので、ぜひご参加ください。
プログラム内容
- - 14:45 ウェビナー開場
- - 15:00 挨拶・説明
- - 15:05 RDC2025報告
- 久保田 瞬(Mogura VR編集長)
- 田中 創一朗(GeekOut代表取締役)
- - 15:45 ディスカッション「これからのRobloxと日本企業」
- - 16:40 質疑応答タイム
- - 17:00 終了
- - 18:00 懇親会(Geekout社オフィス)
- - 20:00 終了
登壇者プロフィール
田中 創一朗氏
GeekOut株式会社の代表取締役として、2022年よりRobloxの日本市場進出を支援しています。さまざまなコンテンツとクリエイター間の共創を促進し、日本市場でのRoblox利用拡大に力を入れています。
久保田 瞬
株式会社Moguraの代表取締役社長であり、Mogura VR編集長を務める。一連のXR・メタバースイベントを取材しており、Roblox含むUGCメタバースの動向分析を行っています。
参加方法
参加希望の方は、Peatixのページから事前に登録をお願いします。参加登録は無償です。
セミナーへの無料登録はこちらから
本イベントは、メディア事業だけでなく、企業へのコンサルティング・開発、イベントの運営、製品販売、人材育成などを行うMoguraが主催しています。