和久傳ノ森が新たな試みをスタート
2026年4月より、和久傳ノ森は毎月第三日曜日を「小学生美術館無料の日」として定めることを発表しました。この取り組みは、創業の地である丹後の森で、次世代に自然と芸術を受け継いでいくための試みです。子どもたちに豊かな文化を享受してもらう機会を提供し、和久傳の食や芸術の深さを体験してもらうことを目指しています。
和久傳ノ森とは
和久傳ノ森は、自然と共生することを大切にしてきた和久傳の精神を具現化した場所です。2007年に植物生態学者の宮脇昭氏との出会いを契機に、未来の森を育てるための植樹活動が開始されました。これまで56種、3万本の木が育ち、蕗のとうや椎茸、桑の実など、季節ごとにさまざまな恵みをもたらしています。
この森は、和久傳の食文化の源となっている土地の恵みを受け取り、それを食として届けることを目指す場所でもあります。自然の循環を理解し、地域の風土を感じることができる、貴重な財産です。
自然・食・芸術の融合
和久傳ノ森は、単なる自然環境ではなく、自然、食、芸術が一体になる空間です。美術館やレストラン、工房が点在し、それぞれの体験が重なり合って独特な時間を生み出します。子どもたちが美術館でのアート体験を通じて、自然や食と触れ合うことができるこの場所の価値は計り知れません。
小学生美術館無料の日の詳細
毎月第三日曜日に設けられる「小学生美術館無料の日」では、森の中に位置する安野光雅館への入館が、なんと小学生に限り無料!さらに、丹後に根差した食や文化に触れるイベントも用意されています。芸術を通じて自然を知り、五感を使った体験がこの森の中でふくらんでいきます。
参加条件として、小学生のみでの入館は不可ですが、保護者と共に訪れることで、貴重な学びの場を享受できます。自然の中で遊び、食を楽しみ、アートに触れる機会をぜひお見逃しなく!
安野光雅館について
美術館である安野光雅館は、画家であり絵本作家でもある安野光雅氏の作品を展示しています。安藤忠雄氏が設計したこの美術館は、森の自然と調和しながら静かに佇んでおり、回廊を通じて作品とともに自然を感じることができます。森の環境に包まれたここで、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
イベントスケジュール
2026年の各月で行われるイベントには、嬉しい「小学生美術館無料の日」や土の学校の開催が含まれています。毎月のスケジュールをチェックして、ぜひ参加してください。以下は初年度のイベントスケジュールです。
- - 4月19日:小学生美術館無料の日
- - 5月17日:小学生美術館無料の日/土の学校「搾りたてジャージーミルクで作るバターづくり」
- - 6月21日:小学生美術館無料の日/森の中の家 安野光雅館開館記念 森のコンサート
- - 7月19日:小学生美術館無料の日/土の学校
- - 8月16日:小学生美術館無料の日
- - 9月20日:小学生美術館無料の日
- - 10月18日:小学生美術館無料の日
- - 11月15日:小学生美術館無料の日
- - 12月20日:小学生美術館無料の日
和久傳ノ森の魅力
この森には、丹後の食材を活かした料理を楽しめるMORI Wakudenもあり、桑の木をシンボルツリーとして、地域の恵みを活かしたおいしさを堪能できます。自然の中で育まれる食文化は、五感を通じて深く理解できるもので、子どもたちの未来にとっても価値ある体験です。
和久傳ノ森は、静かな美しさと滋味を感じられる場所として、訪れる人々に新たな体験を提供します。自然を大切にし、食と文化が交わるこの場所から、地域の未来へ向けた貴重な一歩を踏み出しましょう。