NFTでつながる鮨文化
2021-05-22 10:00:01

板前の技と仮想通貨が融合!「SUSHI TOP SHOT」に注目

板前の技と仮想通貨が融合!「SUSHI TOP SHOT」に注目



東京都銀座に位置する高級鮨店「銀座渡利」は、新たにNFT(非代替性トークン)「SUSHI TOP SHOT」の販売を開始しました。これは、江戸前鮨の芸術ともいえる包丁さばきをデジタルアートとして表現した一連の作品で、特に5種類の鮨が取り上げられています。「マグロ」「コハダ」「アジ」「カスゴ」「サクラマス」といったネタが、板前の茶懐石に触発された技術で描かれています。

NFTの特徴と購入方法


この「SUSHI TOP SHOT」は、5月22日「ビットコインピザデイ」に合わせて販売が開始されました。仮想通貨の決済には、DeFiプロジェクトの一環であるsushiswapが発行したトークン「$sushi」が利用されており、これにより新しい形での鮨体験が提供されます。NFTとして発行されたアートは、MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットに保管され、OpenSeaなどのマーケットプレイスで売買や贈与が可能です。

購入手続きに関する詳細情報は、銀座渡利の公式Twitterなどで順次発表される予定です。

レアな特典と今後の展開


また、5月22日以降に実店舗で「$sushi」を使用して決済した方には、特別な「レア SUSHI TOP SHOT」が配布されます。このNFTを保有することで、さまざまな店舗優待特典が受けられる予定です。ブロックチェーン技術を活用した新たなサービスも計画されており、今後の展開が楽しみです。

銀座渡利の背景


銀座渡利を運営しているのは、シェフの渡邉哲也さん。1988年に栃木県で生まれ、大学在学中のアルバイトをきっかけに、東京・神楽坂の鮨店で7年間修行を積みました。その後、銀座の高級店で2年間働き、技術を磨いた彼は、2020年10月に自らの店「鮨渡利」をオープンしました。彼のYouTubeチャンネルは、一年で90,000人の登録者を達成し、鮨文化の普及に貢献しています。

まとめ


新たなNFT「SUSHI TOP SHOT」は、伝統的な鮨文化と最先端の技術が融合した画期的な取り組みです。板前の手技をデジタルに楽しむこの機会をお見逃しなく。今後の動向にもぜひご注目ください。

会社情報

会社名
銀座渡利
住所
文京区白山2−15−5仲野ビル201
電話番号
090-8051-6900

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