茅野市で企業結びつく
2026-07-17 11:11:50

首都圏企業と地域産業を結びつける新たな取り組みが茅野市で始動

企業共創プログラムが茅野市で始動



2026年7月17日、長野県茅野市において、首都圏企業と地域産業を「仕事」で結ぶ新たな取り組みが始まります。この事業共創プログラムは、株式会社Kotobitoと株式会社NTT DXパートナーの連携により進行し、地域の未来に向けた期待が寄せられています。

いかに地域を活性化するか



八ヶ岳・諏訪エリアは、首都圏企業からの進出が増加し、二拠点居住の拡大が進む中、次第に注目を浴びています。例えば、自然環境の美しさやものづくりの伝統、そして交通の便の良さが、多くの企業や個人を引きつけています。しかし、同時に地域には担い手不足や販路の開拓、新たな事業の創出といった深刻な課題も山積しています。これらの問題は、一つの企業や行政だけの力では解決できず、地域全体での協力が不可欠です。

このような状況に対処するためには、意欲ある地域事業者と首都圏企業がより深く関わる仕組みが求められています。本プログラムでは、首都圏企業の関心やニーズを地域の文脈に「翻訳」して橋渡しし、両者が持続的に関わることが可能な状態を作り出すことを目指しています。

プログラム概要



この共創プログラムでは、Kotobitoが地域のコーディネーターとしての役割を果たし、NTT DXパートナーが首都圏企業とのネットワーク構築や産業創出に寄与します。拠点となる「8Peaks living」は茅野駅前に位置し、首都圏からのアクセスが容易です。この場を使って、医療、農業、観光、製造業といった地域のさまざまな課題に対して、首都圏企業がどのようなソリューションを提供できるかを模索していきます。

本プログラムでは、参加する企業が茅野市内の観光地や宿泊施設を利用しながら、地域経済の活性化を図っていく意図も込められています。こうした体験を通じ、企業間の信頼関係を育むことを目指しています。

特色とサポート体制



本プログラムの魅力の一つは、「8Peaks living」を拠点とした体験型の産業交流です。「NAP ROOM」と呼ばれる睡眠・ウェルネスに特化した体験スペースが設けられ、企業が直接地域の自然環境を体験できるようになっています。

また、参加企業には2つのアプローチが用意されており、首都圏の企業からの様々なニーズに対応が可能です。さらに、マッチング成功後は、協業の実現までを4つのステップでサポートする体制が整っています。このプロセスは、課題の構造化から始まり、試験的協業そして事業化への展開へとつながります。

地域ごとの課題解決に向けて



このプログラムには、地域の各分野を代表する事業者や団体が参加しており、それぞれが抱える業界の特有の課題解決に当たっています。例えば、諏訪中央病院は医療分野で協力し、農業分野では信州ちの就農LABOが新たな農業の可能性を探る役割を担っています。また、製造業や観光分野でも地域ならではの特色を生かした協力が進められています。

関係者の期待の声



茅野市長の今井敦氏は、「この取り組みを通じて、新しい「仕事」が生まれ、地域資源が活かされた事業がどんどん生まれることに期待しています」と述べています。一方、株式会社Kotobitoの社長石島知は、「地域事業者との関わりが継続することで、地域に根ざした仕事を育成し、新たなつながりを形成していきます」と強調しています。

おわりに



この事業共創プログラムは、地域の持続可能な成長を目指し、首都圏企業との協働によって実現しようとしています。茅野市という 地域資源を最大限に生かしながら、未来に向けた新たなビジョンが描かれています。地域の活性化と企業間の連携がもたらす新しい可能性に、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社Kotobito
住所
長野県茅野市ちの3502-1ベルビア2階
電話番号
080-1394-5189

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