株式会社トルビズオンは、2024年11月26日に開催される「Hack Osaka 2024」のStartup Showcaseに出展することを発表しました。このイベントは、大阪のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで行われ、物流ドローンの新たな可能性に焦点を当てた展示会です。
トルビズオンは福岡市に本社を置き、「空の道」構想を掲げています。この構想は、近畿地方を含む関西各地にパートナーシップを築き、ドローンを利用した物流の効率化を目指すものです。当日は、1トンの貨物を配送する大型物流ドローンの事例を展示し、空の道ビジネスの進展を紹介する予定です。特に注目すべきは、災害時の物資配送実績など、実際の活用事例に基づく具体的な情報を提供する点です。
展示ブースでは、来場者が直接ドローンの技術や活用方法を体感できる機会を設けるとともに、特設ステージでのピッチ登壇を通じて、投資家とのビジネスチャンスを探る予定です。このような場を通じて、トルビズオンは大阪での事業展開を本格的にスタートさせるための土台を築こうとしています。
開催日時は2024年11月26日(火曜日)の10時30分から18時00分まで。場所は大阪市北区のグランフロント大阪北館にあるナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターです。トルビズオンのブースにもぜひ足を運んで、最新のドローン技術を体感してみてください。
トルビズオンの代表取締役・増本衛氏は、来年の大阪万博が迫り、多くの人々が関心を持つこのタイミングで『空の道』ビジネスの重要性を訴えることができることに期待を寄せています。特に、大型物流ドローン『DJI FlyCart30』の実績など、ドローンが未来の物流インフラとしてどのように機能するのかを詳細に紹介する意向です。
同社が関西での活動実績を強化している背景には、地域の物流の効率化や災害時の迅速な対応が求められていることがあります。今後はこの地域全体でのネットワークを構築し、ドローンの社会実装を加速させるための取り組みを進める予定です。トルビズオンが実現する「空の道」は、たとえ災害時であっても、迅速かつ安全に物資を届けるための新しい手段となるでしょう。
最後に、参加を希望される方は、以下のリンクから申込みが可能です。
参加お申し込みリンク
これからのドローン物流の新たな戦略を見逃さないように、ぜひHack Osaka 2024を訪れて、トルビズオンの取り組みを直接体験してください!