災害ボランティア学生講演会
2024-11-14 12:23:52

武蔵野大学が災害ボランティア学生講演会を開催!被災地からの声と復興への取り組みを紹介

武蔵野大学、災害ボランティア学生講演会を開催



2024年11月17日(日)、武蔵野大学有明キャンパスにて、「災害ボランティア」をテーマにした学生講演会が開催されます。東日本大震災と能登半島地震を経験し、ボランティア活動に携わってきた学生2名が、自身の体験談を交えながら災害ボランティアの意義や重要性について語ります。

講演会では、5歳の時に東日本大震災を経験し、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部として活動する岩槻佳桜さん(教育学部1年生)と、能登半島地震で災害ボランティアとして活動した竹内啓介さん(アントレプレナーシップ学部2年生)が登壇します。岩槻さんは被災者としての視点、竹内さんは復興ボランティアとしての視点をそれぞれ語ることによって、多角的な視点からの災害ボランティア活動の理解を深める機会となるでしょう。

講演会に加え、宮城県気仙沼市の唐桑半島を舞台にしたドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」の無料上映も行われます。この映画は、震災を乗り越え、地域を支え続ける人々の姿を描いた作品です。11月16日(土)にも上映される予定で、それぞれの日の時間帯は大学ホームページ等で確認できます。

講演会の詳細

日時: 2024年11月17日(日) 13:00~14:30
場所: 武蔵野大学有明キャンパス 5号館404教室 (りんかい線「国際展示場駅」徒歩7分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩6分)
対象: どなたでも参加可能
費用: 無料
主催: 武蔵野大学ボランティアセンター
共催: 日本財団ボランティアセンター

講演スケジュール

13:00~13:30 学生講演①「5歳だった私はいま」―2011東日本大震災― (岩槻佳桜さん)
13:30~14:00 学生講演②「19歳の自分から見た景色と、これからの日本」―2024能登半島地震― (竹内啓介さん)
* 14:00~14:30 対談:復興支援とは何か 東日本大震災×能登半島地震

登壇者プロフィール

岩槻さんは、幼少期の震災体験から、復興支援活動に尽力しています。語り部活動に加え、能登半島地震への支援活動にも携わっています。一方、竹内さんは大阪北部地震を経験し、防災意識の高まりからボランティア活動を開始。能登半島地震では炊き出しや家財出しなどの活動を行い、地域復興に貢献しています。

ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」

「ただいま、つなかん」は、気仙沼市の民宿を舞台に、女将と仲間たちの10年以上にわたる活動を記録したドキュメンタリー映画です。今回の講演会では、日本財団ボランティアセンターの協力により、無料上映されます。

本講演会は、災害ボランティア活動の現状や課題、そして未来について考える貴重な機会となるでしょう。多くの皆様のご来場をお待ちしております。


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会社名
学校法人武蔵野大学
住所
東京都江東区有明三丁目3番3号
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