銀座青空市開催
2021-03-04 13:00:03

銀座初開催の屋外市場『銀座フレンズ青空市』でニッポンの農家を応援しよう!

初めての試み『銀座フレンズ青空市』



2021年3月28日(日)、東京・銀座にて屋外マーケットイベント『銀座フレンズ青空市』が初開催されます。このイベントは、全国の小規模農家やこだわり料理のつくり手が集まり、無農薬の新鮮な野菜や果物、特産品が並ぶ食の祭典です。また、毎月最終日曜に実施され、季節ごとのテーマに基づいて地元の食材を利用した料理も楽しむことができます。

開催地は、青空の下で開催される「Ginza Sony Park」の広場。ここでは、参加する農家やつくり手が自慢の食材や製品を持ち寄り、訪れる人々と直接交流できる貴重な体験が提供されます。3月のテーマは「ニッポンの農家・つくり手& the Blind Donkey」となっており、無農薬をテーマにした様々な生産者が集まり、気軽に彼らのストーリーや作り方を聞くことができます。これにより、消費者は生産者の想いや情熱を直接感じることができ、食に対する理解がより深まります。

美味しいフードトラックも登場



イベントの目玉の一つは、特別に用意されるフードトラックです。旅行しながらその地の食材を扱うプロジェクト「Nomadic Kitchen」のシェフたちが、青空市で集まった食材を使って料理を提供します。この月には、東京・神田の「the Blind Donkey」が出店し、東京の農家からの新鮮な食材を使ったランチボックスやおやつを提供します。皆で共に味わうことで、共有する経験が生まれることを目指しています。

多彩な出店者が作り出す一日



青空市には、実に多様な出店者が参加します。代表的な出店者には、以下のような農家や食のプロフェッショナルが揃います。
  • - Ome Farm(東京・青梅):農薬を使わず、有機農法で日本の伝統野菜や西洋野菜を栽培。
  • - SHIBUYA CHEESE STAND(東京・渋谷):フレッシュチーズの専門店で、毎日手作りを行い、保存料は一切使用していません。
  • - ファームベジコ(高知・春野):地域の交流を大切にしながら野菜を提供している。
  • - かまパン&フレンズ(東京・銀座):無添加のパンや食品を揃える物産館。

出店者にはそれぞれの理念やこだわりがあり、来場者は直接コミュニケーションを取ることで、その背景にあるストーリーを聞くことができます。このようなやり取りを通じて、食文化の理解が次第に深まるのです。イベント自体が、食を通じて地域と人々をつなぐ貴重な場となることを目指しています。

開催概要と感染予防策



『銀座フレンズ青空市』は、以下の日程で開催されます。
  • - 日時:2021年3月28日(日) 11:00〜17:00(雨天の場合は地下で開催)
  • - 場所:Ginza Sony Park 地上階(東京都中央区銀座 5-3-1)
  • - 入場料:無料

新型コロナウイルス感染症対策も徹底されており、入場者にはアルコール消毒とマスク着用が推奨されます。エントランスでは、最大限の安全対策を施し、来場者に安心して楽しんでもらえる環境が整えられています。

つくり手と食べ手を繋ぐ場へ



このイベントは、ただのマーケットではなく、地域のつくり手と食べ手が互いに触れ合い、一緒に食を楽しむ場を提供することを目的としています。豊かな食文化の構築を支えるためにも、ぜひ多くの方に訪れていただきたいと思います。私たちが無農薬の食材を通じて地域に貢献できる方法がこの青空市には詰まっているからです。地元の人々が一堂に会し、それぞれのつくり手達の活動に触れ、一緒に食を楽しむことで、より豊かな社会が育まれることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社モノサス
住所
東京都渋谷区代々木3-9-5
電話番号

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