株式会社a.s.istが進める次世代ラボオートメーション
株式会社a.s.ist(以下、a.s.ist)は、この度、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「NEP躍進コース」に採択され、次世代ラボオートメーションの研究開発に乗り出しました。このプログラムは、ディープテック分野における新たな技術やビジネスモデルを支援することを目的としています。
採択の背景
a.s.istは、東京都足立区に拠点を置くスタートアップで、主に統計理論や機械学習を駆使して基礎研究や製造現場の分析業務を行い、効率化と自動化を実現するためのアルゴリズムやシステムの開発に取り組んでいます。今回の「躍進500」は、241件の応募の中から選ばれた33件に選出されました。選ばれた事業名は「不確実性評価可能な自立型材料開発システムの研究開発」であり、これにより、安定して高効率な完全自動の材料開発システムの構築を目指しています。
自立型材料開発システムの概要
この自立型材料開発システムは、従来の手法では実現が難しい材料開発を目指しており、不確実性を考慮した設計思想を取り入れることで、より高い精度と効率を実現します。これは特に新素材や複雑な合成過程において、今後の研究・技術開発に大きな影響を与えるでしょう。
関連事業の紹介
a.s.istが展開する事業の一部には、以下のような革新的なサービスがあります:
1.
スペクトル自動解析ソフトウェア「AutoStatSpectra」
AutoStatSpectraは、統計理論に基づいた自動解析が可能なソフトウェアで、ピークの推定から報告書作成まで一貫してサポートします。現在、Webアプリ版において7日間の無料トライアルを行っています。
2.
ラボオートメーションの導入支援
研究開発プロセス全体の自動化について、要件整理から開発・導入・保守に至るまでワンストップで支援を行い、効率的な研究環境を提供します。
3.
受託分析業務
顧客から提供された試料に対して、先端アルゴリズムを用いた測定および解析を行い、課題解決に貢献しています。
a.s.istのビジョン
a.s.istは、東京大学から生まれたディープテックスタートアップであり、研究開発の自動化を通じて人類の発展を加速することを目指しています。2021年6月に設立され、現在も技術とノウハウの深化に努めています。
人材募集について
a.s.istでは、さらなる発展を目指して仲間を募集しています。研究開発システムの自動化を通じて、新しい可能性を共に探求する仲間を歓迎しています。採用情報は公式サイトにて確認可能です。
NEP躍進コースの特長
NEDOのNEP躍進コースは、ディープテック分野に特化した支援事業であり、具体的な技術シーズを活用したビジネスモデルの実現を促進するためにさまざまなサポートを提供しています。このプログラムを通じて、企業は事業化可能性の調査やプロトタイプの開発に必要な資金を得ることができます。
お問い合わせ先
本事業に関する詳細なお問い合わせや、AutoStatSpectraの導入、共同研究、資本提携のご相談は、公式ウェブサイトを通じて受け付けています。興味がある方はぜひ訪れてみてください。