働く女性たちのSNS活用と商品レビュー投稿実態調査
インターネットショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社は、全国の20代から30代の働く女性500名を対象に、「働く女性の商品レビューとSNS活用に関する調査」を実施しました。この調査では、SNSの利用目的や、商品のレビュー投稿に対する意識を探ることで、働く女性たちの実態を明らかにしました。
調査概要
調査期間は2024年8月26日から28日まで行われ、結果は多くの興味深いデータを示しています。特に注目すべきは、SNSの主な利用目的が「情報収集」であること、また商品サイトへのレビュー投稿とSNS活動の関連性です。
SNS利用状況
調査の結果、20代、30代の女性が最も多く使用しているSNSは「Instagram」であり、次いで「X(旧Twitter)」と「YouTube」が続きました。SNSの利用時間は、1日1~2時間という回答が最も多く、使う目的としては「情報収集」が80.8%、次いで「息抜き」が57.0%であり、多くの利用者が情報を得るためにSNSを活用していることが分かります。
投稿については、約4割の人が発信や投稿を行っているものの、約6割は見る専として利用。特に商品レビューを頻繁に投稿する女性たちは、SNSの発信意欲も高い傾向が見られました。
投稿の公開範囲
また、SNSでの投稿に関して、過半数が全体公開で行うという結果が出ています。理由としては「自分に共感してくれる人を得たい」が約40%を占め、「多くのリアクション」がほしいとの声も多く聞かれました。一方で、全体公開にしない人の主な理由は「個人情報が特定されるのが心配」とのことで、慎重な姿勢が見受けられます。
商品レビューの重要性
今回の調査で、SNSに投稿する人の約7割が、購入した商品のレビューを投稿している結果が明らかになりました。これらのレビューを書く心理背景には「商品の魅力を伝えるため」や、「購入を悩む人のため」という理由があるとされています。実際に、「SNS上の商品レビューを参考にする」と回答した人は約75%に達しました。
秋のアイテムランキング
この秋、注目したいアイテムランキングでは、「リップメイク」が1位を獲得し、続いて「アイメイク」や「トップス」が続きました。これらの選択に関して、9割以上の女性が「自分ウケ」を基準に服やコスメを選んでいるといいます。「自分の好きなものであればそれでよい」といった意見も多く、他人の評価よりも自分自身の感覚を重視する傾向が強いようです。
まとめ
この調査により、SNS利用が商品の評価や購入意欲に大きく影響していることが明らかになりました。商品サイトでレビューを書くことが、SNS上でも活発な発信を促進していることが示唆されます。また、多くの女性が商品の魅力や使い方を共有することを通じて、より良いショッピングの楽しみを拡げています。今後も「Qoo10」では、レビューが充実した商品のラインナップや、お得な企画を用意し、購入者のニーズに応えていきます。
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公式情報
「Qoo10」は、ファッションやビューティ、スポーツなど、豊富な商品ラインナップを取り揃えているインターネット購買のプラットフォームです。今後も働く女性を支えるサービスの提供を目指してまいります。