熊本の住みここち調査
2024-12-11 11:44:41

2024年 熊本県の街の幸福度&住み続けたい街ランキング発表!注目の結果は?

2024年 熊本県の住みここち調査結果



2024年に発表された大東建託株式会社の「街の幸福度ランキング」と「住み続けたい街ランキング」が注目を集めています。今年も多くの県民が参加し、居住満足度の高い自治体の魅力が浮き彫りとなりました。

街の幸福度ランキング



まず、「街の幸福度ランキング2024<熊本県版>」では、4年連続で菊池郡菊陽町が堂々の1位を獲得しました。心暖まるコミュニティや自然環境の良さが評価されています。続いて、上益城郡御船町が昨年の9位から2位に急上昇。3位には合志市がランクインし、こちらも2年連続の好成績です。興味深い点として、今年初めてランクインした上益城郡嘉島町もあります。

このランキングは、2020年から2024年にかけての50名以上の回答者を対象に集計されており、幸福度を測るための独自の指標が用いられています。調査方法としては、満足度を10段階で評価し、その結果を元に算出される偏差値が用いられています。

住み続けたい街ランキング



次に「住み続けたい街ランキング2024<熊本県版>」では、昨年に引き続き合志市が1位を守りました。特に偏差値70台の評価を受けた合志市は、その居住環境の良さが伺えます。また、2位には熊本市西区が入り、昨年の4位からランクアップしています。3位には再度菊陽町が入る結果となり、こちらも安定した人気を誇っています。

このランキングも、幸福度ランキングと同様に2020年から2024年までのデータをもとにしており、居住意欲を測るために設けられた基準に基づいています。

特筆すべき点



さらに、阿蘇市は「街に誇りがある」で2位、天草市は「街に愛着がある」で1位という結果を残しました。これらのデータは、各自治体の独自の魅力を数値化したものです。

調査結果を分析しまとめる役割を果たしたのは、大東建託賃貸未来研究所。今回の調査に参加したのは、2020年から2024年までの間に熊本県に居住する20歳以上の男女、合計9151名。回答者の男女比は男性43.7%、女性56.3%で、さまざまな世代からの意見が集まり、調査の信頼性を高めています。

調査は2024年2月21日から3月14日に実施され、熊本県内の各自治体の魅力を明らかにしました。

最後に



このように、2024年の熊本県における住みここち調査は、地域の特性と住民の意識を理解する上で非常に貴重なデータを提供しています。今後も地域活性化のための施策に活かされていくことでしょう。調査結果は大東建託のウェブサイトでも閲覧可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。詳細をご覧にはこちらから。


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会社情報

会社名
大東建託株式会社
住所
東京都港区港南2-16-1品川イーストワンタワー
電話番号
03-6718-9174

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