AIを活用した新しい経理代行サービス「UPSIDER AI経理」の登場

近年、企業の経理業務はますます複雑化し、中小企業の経営者はその負担を一手に引き受けなければならない状況に直面しています。そのため、経理や総務業務が経営者自身の時間を奪い、本業に集中できなくなるケースが多く見受けられます。特に、従業員数が少ない企業においては、経理を1人または経営者自らが担当する制度が一般的で、その結果、業務の属人化が進み、リスクが高まっています。これに対抗するべく、株式会社UPSIDERは「UPSIDER AI経理」という新たな経理代行サービスを発表しました。

UPSIDERは「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションのもと、人工知能を活用し、経理業務の全般を完璧に代行します。この新サービスは、経理業務の自動化、月次決算の迅速な締め、試算表や経営レポートの生成など、効率的な経営支援を提供します。すでに350社以上に導入され、その効果は実証済みです。

特に中小企業は人手不足に苦しんでおり、士業や金融機関も同様に業務の効率化が求められています。UPSIDERはこの現状に応える形で、UPSIDER AI経理をローンチしました。このサービスは、AI技術と人が協力し合うハイブリッドオペレーションモデルを採用しており、企業の経理業務を一元的に管理します。

具体的には、記帳や請求書の発行、証憑整理、振込補助、さらには月次決算レポートの作成など、経理に関する多岐にわたる作業を代行します。これにより経営者は本業に集中でき、業務のスピードアップと正確性を実現します。特に、2020年に始まった法人カード「UPSIDER」との併用で、より貴重な時間を生み出すことができます。

UPSIDER AI経理は、先進的な業務自動化プラットフォームである「UPSIDER AI Coworking Platform」を基にしており、AIの力で業務の質を高めると同時に、オペレーターによるきめ細かなサポートを通じて、信頼性も確保しています。私たちの目指すのは、業務効率化にとどまらず、日本全体の経営基盤を支えるための新しい経営OSの提供です。

これにより、経営者は技術的な壁を越えて本来の業務に専念し、士業は専門知識を深め、金融機関は正確な財務データにもとづいた意思決定が可能になります。そして、UPSIDERは全てのプレイヤーと協力し、日本の未来にふさわしい経営環境の構築を目指しています。

具体的には、UPSIDER AI経理は、すでに350社以上が導入しており、経理処理を一手に引き受けることで、顧客は月額9,480円（税込）から利用でき、多くの上場企業にも適用できる品質と運用体制を確保しています。さらに、月間で1社あたり約250件の経理処理を実行できるため、中小企業にとって非常に高いコストパフォーマンスを提供します。

この革新的なサービスを通じて、UPSIDERは日本の成長企業をさまざまな形でサポートし、経営環境の変革を引き起こそうとしています。各企業が持つ強みを生かし、みんなで次世代の経営OSを共に作っていくことを目指しています。