シーボンが栃木県に寄贈した美しい絵画
株式会社シーボンは、企業版ふるさと納税制度を利用し、栃木県に貴重な絵画を寄贈しました。この取り組みは地方創生を支援する一環であり、シーボンは長年関係を築いてきた栃木県に対する感謝の気持ちを表現したものです。
4月7日、栃木県庁において寄贈品贈呈式が行われ、知事の福田富一氏とシーボンの代表取締役社長、崎山一弘氏が出席しました。今回寄贈された絵画は、洋画家・東郷青児の作品であり、その評価額は約6,000万円に及びます。
お寄せした作品の概要
寄贈された作品は、以下の2点です。
1.
「浮遊する3人の女性」 - 1968年に栃木県上三川町での工場ライン初の落成記念として制作された作品。
2.
「憩い」 - 1973年、六本木本社の落成を記念して制作された作品。
作業が進められている修復後、2026年度中には栃木県立美術館での公開が予定されています。これは地域の文化財として、多くの人々に親しまれることを目指しています。
地域への感謝の念
シーボンが寄贈を決定した背景には、「上三川町に生産センターや研究開発センターを置き、多くの方に見ていただく機会をつくりたい」との思いがあります。地域の方々とのコミュニケーションや、地域文化への貢献を重視した結果、この取り組みが実現しました。
シーボンの企業プロフィール
シーボンは、1966年の設立以来、研究・開発、製造、販売を一貫して行う日本の化粧品メーカーです。全国に97のサロン(直営94店舗、代理店3店舗)を持ち、化粧品の販売とアフターサービスを提供しています。
同社の独自のビューティプログラムでは、正しいスキンケアの知識を元にした肌カウンセリングやトリートメントを通じて、各個人の素肌の健康を守ることを目指しています。シーボンにとって、地域貢献と美肌づくりは相互に関係しており、今後も更なる取り組みを続けていくことでしょう。
今後の展望
シーボンは、企業として社会や地域に貢献することを一層強化し、共に発展していく姿勢を示し続けます。寄贈した絵画が地域の美術文化に寄与することを期待し、さらなるプロジェクトにも着手する予定です。
美肌を育てるためのシーボンの独自プログラムと地域への貢献は、今後も両立していくことでしょう。
シーボン公式ホームページ:
シーボン
シーボン ビューティージャーナル:
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