株式会社シードは、2024年7月12日に、使い捨てコンタクトレンズの空ケースをリサイクルする活動「BLUE SEED PROJECT」で得た収益161,040円を、海洋ごみ問題に取り組む一般社団法人JEANに寄付したと発表しました。
「BLUE SEED PROJECT」は、2019年6月から開始された取り組みで、眼科やコンタクトレンズ販売店などに回収ボックスを設置し、使い捨てコンタクトレンズのブリスターを回収しています。回収されたブリスターはリサイクル事業者によって再資源化され、物流パレットとして生まれ変わります。この活動による収益は、海洋ごみ問題解決に向けて活動している一般社団法人JEANに全額寄付されます。
シードは、2023年4月~2024年3月末までの「BLUE SEED PROJECT」で、5,568kgのブリスターを回収しました。累計回収拠点は1,122施設に達しています。
シードは今後も環境保全への取り組みを継続し、サステナブルな社会の実現に貢献していくとしています。
「BLUE SEED PROJECT」の詳細
「BLUE SEED PROJECT」は、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収し、物流パレットとして再資源化する取り組みです。このプロジェクトは、カーボンニュートラルと向き合うサーキュラーエコノミーシステムの構築を目指しています。
シードは、このプロジェクトを通じて、環境問題への意識向上と、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。
一般社団法人JEANについて
一般社団法人JEANは、海洋ごみ問題の解決に取り組む団体です。JEANは、海洋ごみの現状や問題点を広く啓発し、一人ひとりができることを実践していくことを目指しています。
シードは、JEANへの寄付を通じて、海洋ごみ問題の解決に貢献したいと考えています。
コンタクトレンズの空ケースをリサイクル
「BLUE SEED PROJECT」は、コンタクトレンズユーザーが簡単に参加できる環境保護活動です。
コンタクトレンズの空ケースを捨てるのではなく、回収ボックスに捨てることで、海洋ごみの削減に貢献できます。
まとめ
シードの「BLUE SEED PROJECT」は、海洋ごみ問題の解決に貢献する素晴らしい取り組みです。
このプロジェクトを通じて、環境問題への意識が高まり、多くの人が環境保護活動に参加してくれることを期待しています。