リソルホールディングスが健康経営優良法人に4年連続認定

リソルホールディングスの健康経営への取り組み

リソルホールディングス株式会社が、この度、経済産業省と日本健康会議が共同で運営する健康経営優良法人認定制度において、2025年度の大規模法人部門にて認定を受けたことを発表しました。これは、リソルが4年連続で受けた評価であり、社員の健康を積極的に促進する企業努力が評価された証でもあります。さらに、同じくリソルグループの連結子会社であるリソルライフサポート株式会社も、この認定を受けています。

健康経営の基本方針

リソルグループは「リソルグループ健康宣言」に基づき、従業員の健康増進に力を入れています。その理念は「職場の健康」、「身体の健康」、「心の健康」の3つに分かれ、幅広い取り組みが行われています。具体的には、オフィス勤務の際の服装自由化や在宅勤務環境の整備、健康に配慮したおやつの設置など、従業員が快適に働ける環境作りに努めています。

また、社内のコミュニケーション向上も重要な要素として、チャットツールを利用した情報の共有を促進し、サークル活動への補助制度を設立しました。こうした取り組みは、働く環境をより良くするための新しい試みとなっています。

今後の計画

リソルグループは今後、社内SNSの運営を開始し、さらなるコミュニケーションの推進を目指しています。特に、女性特有の健康課題に配慮し、生理痛体験などによる相互理解を深める取り組みも計画されています。

このように、リソルグループは「人にやさしい・社会にやさしい・地球にやさしい」という長期的なビジョンのもと、従業員が充実した働き方を実現できるよう、人的資本経営を重視し続けます。

健康経営優良法人認定制度について

この認定制度は、特に優れた健康経営を実践している法人を評価し、その取り組みを可視化することを目的としています。企業の取り組みが従業員や求職者、関係者からの評価を得ることで、健康経営に取り組む企業が増えることが期待されています。

リソルグループの全体像

リソルグループは、持株会社のリソルホールディングス株式会社を中心に、多岐にわたる事業を展開しています。ホテルやゴルフ場、福利厚生事業、再生エネルギー事業など幅広い分野で活動し、社会に貢献することを目指しています。コーポレートスローガン「あなたのオフを、もっとスマイルに。」を掲げ、社員が健康で笑顔で過ごせる環境作りを推進しています。