SNSとAIを融合したブランディングの新戦略とは?
2025年8月27日(水)に、株式会社BOTANICOがオンラインで開催した「SNS×AI活用によるブランディング戦略と売上創出セミナー」が注目を集めました。このセミナーには、38名が申し込みを行い、当日は19名が参加しました。少人数ながらも活気溢れる内容で、参加者は多くの実践的な知識を持ち帰ることができました。
セミナーの概要
このセミナーは、効率的な集客運営を実現しつつSNSをビジネスに活かすための設計思考を模索するものでした。現代のSNSの役割は単なる投稿の場から、ブランドを構築し売上を生み出すための仕組みへと進化しています。さらに、AIも単なる作業ツールではなく、戦略的な設計をサポートする存在として成長しています。
登壇者であるSNSマーケターのゴジキ氏は、InstagramやX(旧Twitter)、Meta広告を活用し、書籍出版や企業案件に成功した経験を基に、SNSをただの発信に終わらせず、ビジネスの導線として活用する方法を解説しました。
参加者の声
参加者から寄せられたフィードバックによると、「具体例が多く、すぐに自社で応用できそう」という声や、「SNSに振り回されるのではなく“武器化”する考え方が新鮮だった」といった感想がありました。これらの意見は、セミナーが実践的かつリアルな課題解決に繋がっていることを示しています。
主な内容
セミナーでは、以下のテーマが取り上げられました:
1.
「いいね」よりも重要な“売上につながる反応設計”
SNSでの成功は単なるいいねの数ではなく、どのように売上につながるかが重要です。
2.
InstagramとXの言語の違い
信頼を得るために、各プラットフォームでの表現方法を理解することが不可欠です。
3.
Meta広告とX広告の設計原則
少額の予算でも経済的な効果を出すための基本を学びました。
4.
SNSから出版・案件・売上へとつなげる導線設計
実際に成果を生むための効果的な流れを設計する重要性について解説しました。
5.
感覚で終わらせない、仕組み化されたSNS運用術
統計に基づいた運用法を確立することで、結果を出すための道筋を明確にしました。
ゴジキ氏のプロフィール
ゴジキ氏は株式会社BOTANICOのSNS監修者で、SNS発信を通じて自身のキャリアを築いてきた実力者です。著書も8冊あり、総フォロワー数は約4万人に達します。最新刊である『データで読む甲子園の怪物たち』(集英社新書)は、発売前に重版が決定するなど、話題性も抜群です。
まとめ
まとめとして、このセミナーでは申し込み38名、実際に参加した19名という実績を残しただけでなく、フォロワーを顧客に変えるための導線設計やAIを活用した運用法といった再現性の高い実践ノウハウが共有されました。SNSを「数字を伸ばす場」から「成果を生み出す場」へと変化させるための貴重なヒントを得た参加者たちにとって、このセミナーは非常に有意義な時間となりました。