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アルバモス大阪、2024年にハンドボールリーグに新たに参戦！

2023年9月27日、関西を拠点とする男子ハンドボールチーム「アルバモス大阪」が2024年9月に開幕する日本ハンドボールリーグに新規参入することが公式に認められました。この発表により、現在関西地方には男子トップリーグに参戦しているチームが存在しない中でアルバモス大阪が唯一のチームとして名を馳せることになります。

記者会見の様子

記者会見は2023年11月9日、エディオンアリーナ大阪の多目的ホールで開催されました。この場にはMTY株式会社の代表取締役社長でありアルバモス大阪のオーナー、宮田昌彦氏、アルバモススポーツエンターテインメント株式会社の代表取締役社長、廣田信俊氏、そして新監督の銘苅淳氏が出席。加えて、アルバモス大阪のコーチである吉田耕平氏や選手たちも登壇し、チームの将来について語りました。

チームのビジョン

「アルバモス大阪」は、関西唯一の男子チームとしてハンドボールのトップリーグに挑むことで、地域のハンドボール文化の発展に貢献する意志を示しています。新監督の銘苅淳氏は、「5年以内にプレーオフ進出を果たす」と意気込みを語りました。銘苅監督は、国内外での豊かな経験を持ち、その実績から多くの期待を寄せられています。特に、欧州リーグで得点王に輝いた経歴は、選手たちにとっても大きな刺激となるでしょう。

銘苅淳監督のプロフィール

銘苅監督は1985年4月3日生まれ、沖縄県浦添市出身。那覇西高校を経て筑波大学に進学し、2008年にはJHLトヨタ車体に入団。2012年にはハンガリーリーグに移籍し、2014-15シーズンには得点王となるなどの活躍を見せました。その後、2016年から2020年まで日本代表として選出され、国内外の数々の試合で輝かしい成績を残しました。

選手たちの意欲

新たにチームに参加する選手たちも、銘苅監督の熱意に応え、共に成長する意志を強く持っています。選手の一人、石黒理久選手は、「チーム全体で一丸となり、目標に向かって全力を尽くす」と力強い言葉を残しました。また、山本孝樹選手も「観客の応援を力に変えて、良い成績を残したい」と語り、期待感が高まっています。

ハンドボールの魅力

日本ハンドボールリーグは、国内トップレベルのチームが集まるリーグであり、選手たちの技術や戦術を観客が楽しむことができます。アルバモス大阪が参加することで、地域のハンドボール人気がさらに高まることが期待されます。観戦を通じて、ファンも含めたコミュニティの絆が深まることでしょう。

この新たな挑戦に注目し、アルバモス大阪がどのような戦績を残していくのか、今後の展開から目が離せません。

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