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手軽に小冊子が作れる新サービスがスタート！

ナカバヤシ株式会社が、全国のコンビニエンスストアで小冊子を簡単に印刷できるスマホアプリ「コンビニでコピー本をつくろう」を2024年8月8日（木）から提供開始しました。このアプリは、特に漫画や同人誌を制作するユーザーに最適で、煩わしい操作を省いたシンプルな操作性が特徴です。

アプリの魅力

「コンビニでコピー本をつくろう」は、難しい設定を必要とせずにユーザーが希望するPDFデータをアップすることで、簡単に小冊子が作成できるサービスです。アプリを使用することで、全国のコンビニに設置された冊子印刷対応のマルチコピー機を使って、実際の印刷予約を行えます。
利用は非常に簡単で、アプリ上に表示されるユーザー番号またはQRコードを用いてコピー機で読み取れば、あとはアプリの指示に従って設定を進めるだけで印刷が可能です。これにより、初めて利用する方でもスムーズに操作できます。

小冊子仕様

このアプリで作成できる小冊子は、B5サイズ（182mm×257mm）の右綴じで、最大20ページまで印刷可能です。特に注目すべきは、1ページあたりのデータサイズ上限が2.4MBであるため、高解像度の漫画原稿データなども問題なく対応できます。コンビニでの製本やホッチキス留めはできないものの、手軽に印刷することができます。

幅広い利用シーン

同人誌の制作だけでなく、旅行のパンフレットやしおり、さらには社内プレゼンテーション用の資料作成など、様々なシーンでの活用が期待されます。アプリを通じて手軽に印刷サービスを利用できることで、ユーザーはより自由でクリエイティブな表現が可能になります。

アプリ利用方法

アプリ名称は「コンビニでコピー本をつくろう」で、2024年8月8日から配信されます。スマホの対応OSはiOS14以降、Android8以降となっているため、最新の環境でアプリを利用することができます。

アプリ使用料はかからず、印刷料金もリーズナブルです。

• - 表紙カラー：60円/面
• - モノクロ：20円/面
• - 本文カラー：120円/面
• - モノクロ：40円/面

利用可能なコンビニエンスストア

全国のシャープ製マルチコピー機を導入しているコンビニエンスストア（ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラグループ）で利用可能ですが、一部店舗では使えないことがあります。また、ポプラグループではQRコードの読み取りが対象外です。

まとめ

「コンビニでコピー本をつくろう」は、手軽に小冊子を作成できる新しいアプリとして、多くのクリエイターやユーザーにとって実用性のあるサービスです。これからの作品活動や思い出の記録作りに是非ご活用ください。

詳しくは、ここをご覧ください。

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